ブログを放置したまま、気まぐれに旅行に出かけ、今日、帰ってきました。海外と言いたいところですが、仕事の打ち合わせを兼ねて東京と静岡の友人を訪ね旧交を温めてまいりました。静岡にいた時に、浜岡原発休止の報を聞きました。静岡の友人とは以前から、浜岡はやばいという話をしていただけに、首相の決断は当然と思いましたが、場当たりの決断の色が濃く、手放しで評価する気にはなれませんでした。
菅政権はいつも唐突に結果だけが飛び出し、行程が見えないのが不思議でなりません。何より、菅政権に感じるのは党との一体感がまったくないという点です。政府と党はまるで別物で、党内の議論というより官邸の密談ですべて決めている気がしてなりません。菅政権になってから、どんどん民主党の影は薄くなっているのは明らかです。とくに震災以降は顕著で、いまや民主党の存在は陽炎のごとくぼやけにぼやけています。
政党を無視するということは、選挙を無視するのと同じ。あまりにうすっぺらな官邸政治に危機感を覚えます。
菅政権はいつも唐突に結果だけが飛び出し、行程が見えないのが不思議でなりません。何より、菅政権に感じるのは党との一体感がまったくないという点です。政府と党はまるで別物で、党内の議論というより官邸の密談ですべて決めている気がしてなりません。菅政権になってから、どんどん民主党の影は薄くなっているのは明らかです。とくに震災以降は顕著で、いまや民主党の存在は陽炎のごとくぼやけにぼやけています。
政党を無視するということは、選挙を無視するのと同じ。あまりにうすっぺらな官邸政治に危機感を覚えます。