ソチの健闘に泥塗る森を早く追放しろ！

　ソチ五輪が幕を閉じ、寝不足から解放されたが、まあ、今回の五輪は寝不足のし甲斐のある大会だった。男子ジャンプ団体でピークに達し、勢いに乗って、スノボとスキーHPで女子がメダルを獲得するなど、スキー競技は大健闘だった。

　冬の五輪で日本がメダルを獲るのはほとんどスケートだったが、今回はフィギアで1個、スピードスケートはゼロと、完全に立場が逆転してしまった。それでも、メダルこそ逃したものの、期待された競技ではあと一歩まで迫っていたのだから健闘は讃えるべきだろう。
　
　選手らのガンバリには心から拍手と喝采を送りたいが、森東京五輪組織委会長がお馬鹿な発言で汚点を残したのは残念だ。森氏の発言はスポーツ人にあるまじき侮蔑発言であり、この際、国会で問題にしたって、たぶん国民は怒らないだろう。とにかく、東京五輪を成功させたいなら、森氏を即刻五輪から追放しなければならない。