毎日王冠は3歳馬シュネルマイスターと5歳馬ダノンキングリーの一騎打ちの様相だが、ここは実力馬の復活の証明に賭けてみる。
両馬は前走安田記念で対決している。シュネルマイスターはNHKマイルVが評価され、3歳馬ながら4番人気に支持された。一方のダノンキングリーは長期休養明け、しかも前走の秋天で惨敗していたこともあって8番人気に甘んじていた。結果は斤量差4キロもなんのその、キングリーが復活のVを遂げた。
今回は斤量差2キロ、距離1ハロン延長もキングリーに有利のはず。しかも、3歳時には古馬を蹴散らして勝っている縁起のいいレースだけに、あっさり勝って秋天本番の有力候補に名乗りを上げるはず。
そうなるとキングリー1着、シュネル2着は決定で、3着選びの優しい3連単予想が出来上がる。
頭2頭固定なら、手広く流しても損はしないが、キングリーに続いて復活を狙うヴェロックス、1800までならなんとか持ちそうなケイデンスコールとヴァンドギャルド、GⅠ経験豊富な7歳馬カデナの4頭を指名する。ヴェロックスは頭まであっても不思議がない実力馬なので、馬券は3連単フォーメで⑦ー①⑨ー①⑥⑨⑩⑫で勝負する。