立憲民主党が、被選挙権の引き下げを総選挙の公約にするという。
私は以前から、選挙権の引き下げより被選挙権の引き下げこそが、若年層の政治参加につながるとブログでも訴えてきただけに、ようやく政党や政治家が議論する気になったかという思いだ。
ただ、惜しむらくは野党ではなく自民党内から声が上がってほしかった。たぶん、圧倒的にひ弱な野党の政策ではメディアが大騒ぎしない限り大きな争点になることは期待できないだろう。
選挙供託金の引き下げなど、現役大学生でも議員になれる可能性を取り上げれば、世間も注目するはずだが議論がそこまで発展するか、まずは注目したい。