さて、エリ女である。今年はエリザベス女王が天に召されたとあって、やはりなにかしらサインがあるのではとかんぐりたくなるわけだが、やっぱ考えんとこ。
デアリングタクトかナミュールかで少しだけ迷ったが、今のところは推しのナミュールに賭けてみたい。
秋華賞2着は上々の走りだったが、同時に本当はこんなもんじゃないという思いが湧いた。2歳から3歳春に見せた大器を予感させるパフォーマンスが、決して早熟ではなかったことを前走によって証明した以上、今度こそ真の強さを見せると確信している。距離を不安視する向きもあるが、1ハロン長いオークス3着は信用していい。
昨年は3歳のアカイトリではなくアカイイトがあっと言わせたが、今年は3歳が強さを証明する。
アイルランドから何だか一頭、鳴り物入りで出てくるが、評判だおれだろう。
ナミュールが女王になる。