21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

アッキーナもゲゲゲで開眼

2010-09-03 09:33:11 | 雑記帳
 仕事の前にワンセグで「ゲゲゲの女房」を観るのが私の日課だ。このドラマの魅力は水木夫妻の半生はもちろんだが、これからの役者たちがそれぞれ才能を開花しているところだ。

 脇役女優からヒロインに抜擢された松下奈緒の成長はもちろんだが、向井理の抜群の演技力、杉村太陽の意外な演技の上手さは拾い物だった。

 また、今日は久しぶりにハルコこと南明奈が登場したが、再登場したアッキーナはただのバラドルから女優に変身を遂げていた。今日の演技を見ていて、思い出したのが絶頂期の酒井のり子だ。ノリピーは、演技がどうこうではなく、存在そのものに価値があった。ひとつ屋根の下や青いうさぎなど、彼女だからハマッタ役だ。そんなノリピーが消えた今、彼女の役どころを担える女優が現れた気がする。


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