外来種から生態系を保護する目標を盛り込んだ環境審議会答申の新聞記事をまじまじと読んでいて、あろうことか人間はどうなんだという疑問が湧いてきた。
人間を種としてくくれば、その生息場所は地球全域とかなり広い。しかし、人種で分けると限られてくる。もし、人種をさらにせばめ地域というくくりにあてはめると、相当に狭い本来の生息地域ができあがる。他生物と同様の視点でその地域こそ人間本来の生態系であるとするなら、人間ほど生態系をぶち壊してきた生物はいない。
その人間が、生態系を論じるのはなんて身勝手なことか。外来種を持ちこんで離し、生態系は壊れていくが、壊す側も壊される側もたまったものではない。
ふとそんなことを考えさせられた。これも長い間人間として生態系を守り続けた日本人であるがゆえのジレンマかもしれない。
もし、人間自身が自らの生態系を意識していれば、地球はもっと違っていただろう。善し悪しを度外視して、そう思った。
人間を種としてくくれば、その生息場所は地球全域とかなり広い。しかし、人種で分けると限られてくる。もし、人種をさらにせばめ地域というくくりにあてはめると、相当に狭い本来の生息地域ができあがる。他生物と同様の視点でその地域こそ人間本来の生態系であるとするなら、人間ほど生態系をぶち壊してきた生物はいない。
その人間が、生態系を論じるのはなんて身勝手なことか。外来種を持ちこんで離し、生態系は壊れていくが、壊す側も壊される側もたまったものではない。
ふとそんなことを考えさせられた。これも長い間人間として生態系を守り続けた日本人であるがゆえのジレンマかもしれない。
もし、人間自身が自らの生態系を意識していれば、地球はもっと違っていただろう。善し悪しを度外視して、そう思った。
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