中山記念ゲットで春のクラシックに向けて弾みがついた。大本線の3連単で万券とはうれしい誤算だったが、この勢いで桜花賞トライアルもいただくとしよう。
本命は迷わずナミュール。もはや鉄板と言ってもいい。ジュベは致命傷ともいえるまさかの大外から超出遅れ、並の馬なら万事休すだが、そこはさすが凱旋門ジョッキー、クリスチャン、馬場のいい外目をあっさりあきらめ、距離ロスを嫌って、荒れた最内に潜り込み最後の直線に賭けた。4コーナーを最短距離で回った後は、最速で追い込んでの4着、性能の違いをまざまざと見せつけた。これはもうただものではない。今回は6番と絶好枠、しかも鞍上はスタート得意の武史だけに、前走の轍はもう踏まないだろう。好位からあっさり抜け出し、後続を突き離して余裕でゴールというシーンすら目に浮かぶ。
相手筆頭はジュベの3着馬、ウォーターナビレラ。前々での競馬は信頼度も高い。新種牡馬シルバーステート産駒のクラシック挑戦だけに、ここはすんなり権利を取っておきたい。
一方、ジュベの勝ち馬サークルオブライフだが、スタートがイマイチだけにあまり後ろからだと善戦どまりの可能性もある。ここは本番前の調整だけに無理はしない。むしろ、お父さんがエピファネイアだけに、本当の狙いはオークスのはずだ。
あとは横山父のアンジェリーナ、新馬戦戦線で大活躍のドゥラメンテの子サウンドビバーチェ、そして矢作厩舎、川田、ディープと一流どころが三拍子そろったラリュエルを押さえれば万全だ。
問題は馬券の買い方だが、3連単のナミュール1着軸は決定だが、前売りオッズを見て考える。
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