21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

ターコイズ本命サウンドビバーチェ

2023-12-15 20:12:49 | ヨレヨレ競馬ライフ

 朝日杯はどうにもわからん。人気のシュトラウスが大外を引いて、ますます難解になってしまった。もう、当日の気配を見て決める。

 それより、ターコイズSの方が、断然面白そうだ。何が面白いかって、種牡馬の顔触れが豪華だ。ディープ3頭、キタサン2頭、ドゥラメンテ1頭、ドレフォン1頭てな具合で、近年のGⅠ常連がわんさか出てきたではないか。ディープ3頭なんて、おそらくもうないだろう。これは面白くなりそうだ。

 本命はサウンドビバーチェ、4歳のドゥラメンテ産駒である。阪神牝馬Sで重賞初制覇、その勢いで臨んだヴィクトリアMがソングラインとコンマ5秒差の5着。これはもう大健闘と言っていいい。メンバーをみても、今後のGⅠで好走しそうな馬はキタサン産駒の3歳馬ヒップホップソウルとコナコーストくらいだ。3歳時の成績は互角だが、現時点ではサウンドビバーチェの方が一枚上といえる。ハンデも手頃で、勝つ条件は揃った。

 相手筆頭は3連覇がかかるミスニューヨーク。ハンデが課題だが、それでも同じ舞台の前走京王杯AHの結果は上位3頭が重ハンデで、同馬も3着だった。時計も出ていただけに、牝馬相手ならあっさり勝っても不思議はない。

 ディープ産駒3頭だが、ルメのフィアスプライドが人気になりそうだ。昨年同レース3着で、その後の3戦はすべて重賞、エプソムC9着、関谷記念4着、府中牝馬S4着と今一つといえそうだが、押さえには入れておきたい。

 ライトクオンタムはシンザン記念勝ち以降はさっぱりだが、大野拓弥に乗り替わって新しい面が出そうな気もする。

 ルージュスティリアも果敢にGⅠ、重賞にチャレンジしているが、壁に跳ね返されている。それでもハンデ戦の中京記念で3着しているように、ここは侮れない。

 3歳勢ではやはり、ヒップホップソウルに注目したい。オークス6着、秋華賞9着とクラシックは振るわなかったが。中山は4戦1勝、2着2回、着外1回と相性がいい。中山マイルでデビュー勝ちしているだけに、相性の良さで活路が開けそうだ。

 同じキタサン産駒、コナコーストもチューリップ賞2着、桜花賞2着の実績が光る。オークス、秋華賞は距離が長かった。マイルなら当然巻き返す。

 ドレフォン産駒のサーマルウィンドは注目の上り馬。勝つまではどうかだが、好走が期待できそうだ。

 ハーツクライ産駒の3歳馬ソーダズリングは、前走初のマイルで結果を出した。ケガから復帰する武豊の腕にも注目が集まる。

 エピファネイア産駒のルージュエクレールの安定感も見逃せない。最軽量ハンデで出番があるかも。

 そんなこんなで押さえたい馬がいっぱいいる。

 ならば、サウンドビバーチェとミスニューヨークのハンデ頭2頭軸で8頭に3連複で流す。3連単フォーメ⑨ー⑤⑩⑮ー⑤⑩⑮④⑥⑦①⑫も買う。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 小沢一郎が最後の大勝負に出... | トップ | 大外でもシュトラウスなら »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ヨレヨレ競馬ライフ」カテゴリの最新記事