21世紀中年

昭和オヤジのときめき、ひらめき、感激、嘆きを思いのままに書き連ねます

カメルーン逆転負け

2010-06-20 06:30:14 | 語るスポーツ
 頑張って超早起きして、サッカーを見る。カメルーンVSデンマークは1:2でデンマークが勝った。カメルーンが1:0で勝てば、最後のオランダ戦でカメルーンが負ると、日本がデンマークに0:1で負けても良かったのに。まあ、引き分け以上で勝ちあがりなので、ヨシとするか。

 さて、全米オープンでも見るかと思ったら、地上波の放送は9時からだった。大誤算。寝ようかと思ったが、目が冴えてしまったのでこのまま起きることにする。

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カメルーンに期待!

2010-06-19 23:02:54 | 語るスポーツ
 うーん、岡崎…惜しい…まあ、しゃーないか。今日は松井、大久保、長友の動きばかりが目立った。特に長友は素晴らしかった。
 いよいよカメルーンVSデンマークの結果が問題になる。理想は引き分けだか、カメルーンの勝ちでもいい。最終戦はオランダがカメルーンに勝ち、日本がデンマークに勝つか引き分けで決勝トーナメント進出だ。
 3時から見るぞ!そして4時半から全米オープンも見る。となると、少し寝ておくか。
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消費税が争点にならない参院選

2010-06-18 08:49:13 | 政治にモノ申す
 民主と自民の選挙公約を比較しても、似たり寄ったりで違いがはっきりしない。とくに消費税が選挙の争点にならないとは、時代も変わったもんだ。共産、社民、国民新は増税に反対だが、政権を担う二大政党が同じでは、国民は何を基準に選べばいいのか。

 自民はこれまでの政治を変えるつもりはないようなので増税もやむなしという主張は致し方ないとしても、民主の変わりようはひどい。現実路線か何だか知らんが、結局は国を変えるどころか自民政治の踏襲ではないか。国を変えずして税制を変えるといっても、何の説得力もない。

 

 
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少子化なのに保育所が足りない?

2010-06-17 09:05:01 | 政治にモノ申す
 少子化が進むのに何故保育所が足りないのか。政治家は疑問に思わないのだろうか。

 民主党政権は子供手当の満額支給を断念し、その分保育所などの現物支給で補うという。まさに究極の場当たり政策といえる。少子化に反して保育所が足りないのは何故なのか。推測するに、これまで子育てに専念してきた若い主婦層が、お父ちゃんの給料だけでは暮らせなくなり、一斉にパートに繰り出したからではないのか。そうであれば、仮に景気が回復しお父ちゃんの稼ぎで間に合うようになったらどうなるのか。増やした保育所は閑古鳥が鳴くのではないか。

 そもそも日本は男が外で働き、女が留守を守るのが一般的で、保育所ユーザーは、仕事に生きがいを見出すキャリアウーマン、母子家庭、貧乏な共稼ぎ世帯であった。少子化が進めば必然的に保育所ユーザーは減少するはずだった。ところが経済が低迷し、所得格差がどんどん広がり、これまで中流だった層が下流になだれ込み、貧乏共働き世帯が一気に増えた。

 この現象は単に保育所が足りないという問題ではなく、日本経済に深刻な影響を及ぼす。働く女性が増えても控除内労働がほとんどであり税収はまったく上がらない。つまり国の体をなさないのだ。しかも、安易な消費税率アップで財源不足を賄おうというのだから、貧乏人はますます首を絞められる。

 鳩山前首相は国が子供を育てると言っていたが、これではいくら子供手当をバラマキ、保育所を増設したところで、焼け石に水ではないのか。

 求められるのは、今後、日本はどんな社会をめざすかだ。福祉を例にとれば、わかりやすい。北欧は高福祉社会であり、教育、医療、福祉予算を高い税金で賄っている。しかも、女性は積極的に社会に進出し、税金を納めている。日本はどうかというと、中福祉社会を目指している。いわばどっちつかずの中途半端な福祉で、国民も恩恵に預かっている意識が低いため、それが納税意識の低さに表れている。経済が低迷し、税収が減る。家庭の収入が落ちて主婦がパートに出ても税収は上がらない。そして消費税アップである。これではダブルどころかトリプルパンチである。

 もし、日本が高福祉社会をめざし、女性の社会進出が顕著になれば、保育所も当然必要になるが、残念ながら、今の政治はそこまで考えてはいない。

 これからも、男は外、女は家、最低限の社会保障に甘んじるのであれば、今、やらなければならないことは、保育所をつくりパート主婦を増やすことではなく、お父ちゃんの給料を上げることだろう。つまり、経済政策が最重要課題となる。手っ取り早いのは、公共事業だ。環境保全でも道路でも、とにかく仕事を増やし、金回りを良くする以外にない。もちろん、そのツケは当然、子供や孫に降りかかる。

 だからこそ、今、必要なのは日本はどんな社会を目指すべきなのかという確かなビジョンづくりと議論ではないのか。消費税アップなど、確固たる方針を定めた上で議論する話だ。
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消費税アップは愚の骨頂

2010-06-16 20:11:58 | 政治にモノ申す
 参院選がスタートした。民主もひどいが、自民もひどい、新党はどう贔屓目に見ても力不足、いっそ共産党に政権を渡したらどうかとも思うが、彼らは権力に楯突くのが仕事で、はなから政権をめざしていない。どっちらけだ。

 そもそも、各党が選挙のたびに提示するマニフェストは目指す国のかたちが描かれていない。場当たり政策の単品メニューばかりだ。そのくせ、民主も自民も大新聞も消費税アップを平気で謳う。設計図もなしに、愚策の財源確保のために消費税を上げるなど、愚の骨頂だ。世論調査では国民の6割が消費税アップに理解を示しているというが、まったくもって信じ難い。大政党と大新聞に飼いならされていうよりほかない。

 もし、現状のまま消費税を10%にしたらどうなるか。消費は低迷し、景気はさらに悪化、給料は上がらず、国民生活がひっ迫するのは目に見えている。今、やらなければならないのは愚策のための税収アップではなく、継接ぎだらけの政策と贅肉だらけの予算を見直すことだ。そのためには根本的な国の設計図が必要だ。愚かな政治家のまやかしに騙されてはいけない。
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