JC、枠順決定!
内枠有利という定石を信じれば、3番枠にドウデュース、4番枠にジャスティンパレス、さらに1番枠には招待馬のゴリアット、宝塚記念を勝ったブローザホーンも2番枠と内枠は人気になりそうな馬が占めた。
注目のオーギュストロダンは8案枠、チェルヴィニアが9番枠、そしてファンティスティックムーンは13番枠、スターズオンアイスは大外14番枠に入った。
目下のところは、斤量有利なチェルヴィニアで行こうと決めてはいるが、近走、ルメに勝負運がないのが気になる。
だからといって、嫌いなドウデュースを本命にはしない。秋天はビシッと決めたが、続かないのドウデュースなのだ。
外国馬は、近走とくらべて斤量が軽くなる分有利と言えなくもない。日本の競馬似合いそうなのはディープ産駒のオーギュストロダンと言われているが、ペースが上がればゴリアットとファンタスティックムーンにもチャンスが巡ってきそうだ。
問題は展開だが、ペースメーカー不在で、なかなか読めない。ドウデュースやジャスティンパレスは後ろからだろうとは思うが、ほかがどうなのか。
ドゥレッツアが菊花賞のような逃げの手に出るのか、スターズオンアイスも先に行く可能性はある。
逃げ屋がいない競馬ほど厄介なものはない。ドゥレッツア、行くのか、行かないのか、どっちなんだい!