tnlabo’s blog   「付加価値」概念を基本に経済、経営、労働、環境等についての論評

人間が住む地球環境を、より豊かでより快適なものにするために付加価値をどう創りどう使うか。

シジュウカラ来訪

2016年03月31日 09時26分24秒 | 環境
シジュウカラ来訪
              
 庭の豊後梅の木に乗せた鳥の巣箱の出入り口を、スズメ・サイズからシジュウカラ・サイズに変更してから、時にシジュウカラが下見に来ていましたが、昨日から本格的に来訪するようになりました。

 ツガイできて、片方が「すっ」と中に入り、大分時間をかけて新居の住み心地を点検しているのでしょうか、なかなか出てきません。
 デジカメを望遠にして、モニター画面を見ながら出てくるのを待っていると長いですが、実際は30秒かせいぜい1分ぐらいでしょう。白と黒のツートーンの顔が見え、すぐに出てきて2羽揃って飛び立っていきます。

 今朝も家内が「シジュウカラ、来てますよ」というので見ていると、そろそろ巣作りをする気になったのでしょうか。何か嘴にくわえて持ち込んでいるようです。
 これは期待が持てそうだと、今年はきちんと観察をしていこうと思っています。

 我が家では狭い庭でも一隅に生ごみを埋める場所を作っていたり、炊飯器を洗うときのご飯粒をまいたりしますので、ムクドリやヒヨドリ、スズメなどが来ますが、だいたい来るとまず巣箱のある豊後梅の枝にとまります。

 シジュウカラは小さいので、大きな相手は苦手なのでしょうか、何もいない時を狙って来るようです。

 面白いことに、昨年まで、まず興味を示していた スズメが巣箱の近くには全く来ていません。入口のサイズ変更は、明らかに効果があったのですが、スズメが一度入ろうとして「こりゃ駄目だ」と諦めたのか、一見しただけで、これは入れないなと理解したのか解りませんが、昔お世話になった雀にはいささか申し訳ないと思いながら、ご飯粒だけはやっています。

 今年はシジュウカラが頑張ってくれそうなので、出来るだけまめに観察して、雛が巣立つまで、折に触れてこのブログでご報告できればと思っています。