鳥の巣箱、スズメの逆襲
みどりの日も過ぎて、木々の緑もますます色濃くなっています。我が家の鳥の巣箱を載せた豊後梅の木も、たくさんの枝を伸ばしはじめています。
ところで、この連休中に異変が起こりました。シジュウカラのツガイが来なくなって、代わりにスズメが出入りするようになったのです。
すでにご報告しましたように、今年は巣箱の入り口の直径を27㎜~28㎜にして、シジュウカラ用に変えていました。スズメは30㎜というのが専門家がネットで書いているところだからです。
スズメが入ろうとして、狭いので大変苦労し、その後来なくなったことも報告しました。ところが、この処その入口をスズメが、いとも自然に通り、巣箱に入って行くのです。
スズメが入るようになると、シジュウカラは来ません。スズメのほうが圧倒的に強いようです。
以前入るのに苦労したスズメが、なぜ今楽々と入っていくのか、これでは、折角入り口を狭くした甲斐がありません。どういうことなのだろうかと考えてみました。
スズメが人間のようにダイエットするはずはありません。太いスズメと細いスズメがいるのかというと、そんな個体差はないと物の本にはあります。
考えついたのは、「ふくら雀」などという言葉があるように、寒いうちはスズメは膨らんでいて、多分、羽も「厚着」なのでしょう。暖かくなって羽も生え変わり「薄着」になって、スマートになって、28㎜でもすんなり通れるようになったのではないでしょうか。
これが当たっているかどうかわかりませんが、巣箱は今年もスズメに占領されることになりそうです。
以上が現状ですが、スズメには昔の義理もあるので、まあいいかなどと思っています。
みどりの日も過ぎて、木々の緑もますます色濃くなっています。我が家の鳥の巣箱を載せた豊後梅の木も、たくさんの枝を伸ばしはじめています。
ところで、この連休中に異変が起こりました。シジュウカラのツガイが来なくなって、代わりにスズメが出入りするようになったのです。
すでにご報告しましたように、今年は巣箱の入り口の直径を27㎜~28㎜にして、シジュウカラ用に変えていました。スズメは30㎜というのが専門家がネットで書いているところだからです。
スズメが入ろうとして、狭いので大変苦労し、その後来なくなったことも報告しました。ところが、この処その入口をスズメが、いとも自然に通り、巣箱に入って行くのです。
スズメが入るようになると、シジュウカラは来ません。スズメのほうが圧倒的に強いようです。
以前入るのに苦労したスズメが、なぜ今楽々と入っていくのか、これでは、折角入り口を狭くした甲斐がありません。どういうことなのだろうかと考えてみました。
スズメが人間のようにダイエットするはずはありません。太いスズメと細いスズメがいるのかというと、そんな個体差はないと物の本にはあります。
考えついたのは、「ふくら雀」などという言葉があるように、寒いうちはスズメは膨らんでいて、多分、羽も「厚着」なのでしょう。暖かくなって羽も生え変わり「薄着」になって、スマートになって、28㎜でもすんなり通れるようになったのではないでしょうか。
これが当たっているかどうかわかりませんが、巣箱は今年もスズメに占領されることになりそうです。
以上が現状ですが、スズメには昔の義理もあるので、まあいいかなどと思っています。