東京大学運動会ヨット部

東大ヨット部の現役部員によるブログです。練習の様子、レース結果、部員の主張から日記まで。

ある「推し」の同期のおはなし

2020年05月30日 21時19分24秒 | 2020リレーブログ

お世話になっております、4年クルーザー班主将の春日です。

 

中野にいろいろ暴露されてしまいました。

呼び名が段々変わるとか無駄に完成度高いのが腹たちますね。笑

 

自分のテーマは「次に指名する人についてのマル秘エピソード」らしいです。難しいこというなあ。

何を書こうか迷ったのですが、今は最上級生としてチームを引っ張っている、ある同期の1年生時のエピソードを話そうと思います。なんだか適当なブログになってしまいましたがご容赦ください。

その同期とは同じ日に入部しました。(写真は入部当日の写真です。意外に変わっていませんね?)

彼はいつも、同期に愛のあるいじりを受けていました。

合宿所では起きている時間より寝ている時間が長いせいで寝顔を撮られ続け、たまたま正門前で当時在籍していた女子部員といただけであらぬ疑いをかけられて煽られ、諸事情により監督という意味深なニックネームをつけられていました。かわいいですね。

個人的に覚えているのは、微風の470へ一緒に乗った時に、彼が風待ちしながら海に足を入れてずっとばちゃばちゃしてたことです。途中で風が入ってきて普通に走り始めても、わーこれ気持ちいいーとか言いながら下側でばちゃばちゃしていました。ヒール起こせってちょっと思いましたが。他にも、ブローに入る瞬間を当てると目をキラキラさせながら喜んでくれました。かわいいですね。

彼があるレースで勝った時には同期を誘って自宅で祝勝会やったのですが、嬉しそうにニヤニヤしながらレースについて説明する彼はとても推せました。

一見当時は何も考えてなさそうだった(失礼)彼ですが、実力をあげるにはどうすればいいのか考え愚直に努力し、そして持ち前の「推される」力で先輩・同期から(最近は後輩からも?)可愛がられ、めきめきと上達したのだと思います。帰り道に上手くなる人の共通点は何か、など議論したのが懐かしいですね。そんなギャップもかわい(以下略)

本当になんの話だか分からなくなってしまいましたが、かなり無理やりまとめると、「推される力」ってばかにならないよってことです。実力を高めるために努力するのは勿論ですが、周りの人に応援してもらえるか、というのも大事なことだと思っています。あらゆる意味で。

さて、次の人にバトンを渡そうと思います。

470チームが誇るエーススキッパー、松前を指名します。お題は、「最近あった面白いこと」です。松前って最近何やってるの?純粋にきになる。。