こんばんは。470クルー新3年の大橋です。
春合宿も早いもので第2クールが終わってしまいました。寒かった第1クールと比べれば一瞬で過ぎ去ってしまった気がしていたのですが、このブログを書くために思い出してみると意外と色々ありました。
まず初日の午前に雪が降りました。それも結構な量で船にうっすらと積もるくらい。スピンを張っていると淡青色のスピンに雪が付くというなかなかない経験をしました。まあでも寒かった日はこの日くらいで翌日以降は気温も上がり凍えるという日はなかったと思います。ちなみに初日には昨年引退された470クルー水石さんにお越しいただきました。ありがとうございます。また練習にいらしてください。今度は雪なしで(笑)
また、今クールは早稲田大学が練習をしていなかったので、小松コーチに1日中練習を見てもらえる貴重な1週間でした。個人的に印象に残っているのがポールなしでスピンを張り続けるという練習でこれがかなり難しい。少しでもミスをすればすぐにスピンが潰れてそこから再び張るためには船の角度やガイの引き具合などが上手く組み合わさらないといけないので初めてこの練習をした日にはほとんどの時間スピンを張ることが出来ませんでした。それでも2回、3回とやっているうちに少しずつコツが掴めてきてだいぶ張れるようになり小松コーチのおっしゃる風をつかむ感覚を僅かではありますが感じ取れたかなと思います。そして今クールは特別に2日間小松コーチが東大の合宿所に泊まられて合宿生活も見ていただきました。なんかだんだん普通になっていってますけど、小松さんの経歴を考えれば相当稀有な体験をしているのではないかと思います。改めて東大ヨット部に入って良かったと思います。感謝の気持ちを忘れずに春合宿も突っ走っていきたいと思います。
さらに今合宿は例年と違うところがありまして、北海道大学ヨット部からいらっしゃった2名と共に5日間練習を行いました。先合宿の途中から参加していたので計7日間一緒に練習し合宿を過ごしたことになります。さすがに寒い北海道でこの時期には練習をしないみたいではるばる八景島までヨットをしに来てくれたのですが、いつもの練習やミーティングに他大学の人が参加している状況は新鮮であり、かつ大いに刺激を受けました。2人とも僕と同期であり、470のヘルムスマンだったので一緒に乗る機会もあって人見知りな僕ですが、短い期間で打ち解けることができました。ヨットを学んできた環境が違うのでお互いに教え合うことができて良い勉強になりました。彼らと会うのはおそらく次の七大学戦になるのだと思いますが、その時までに更に成長して再会できればなと思います。
今現在、京都大学さんの方に東大から数名ヨットを学びに行っているのですが、彼らは逆の立場でこのような経験をして帰ってきてくれるのでしょう。その話を聞くのが楽しみです。
少し長々と書きすぎてしまいました。ここまでお付き合い頂きありがとうございます。1月のリレーブログでヨットのことに触れなかったのでヨットについての書くネタを温めておいたのですが、今クールの合宿は語ることが多過ぎて書けませんでした。このネタは次の機会に取っておくことにします。
さて合宿の5日間もあっと言う間ですが、オフの2日間は本当に一瞬でもう次の合宿が始まろうとしています。今クールも実りあるものになりますように。
470新3年 大橋
春合宿も早いもので第2クールが終わってしまいました。寒かった第1クールと比べれば一瞬で過ぎ去ってしまった気がしていたのですが、このブログを書くために思い出してみると意外と色々ありました。
まず初日の午前に雪が降りました。それも結構な量で船にうっすらと積もるくらい。スピンを張っていると淡青色のスピンに雪が付くというなかなかない経験をしました。まあでも寒かった日はこの日くらいで翌日以降は気温も上がり凍えるという日はなかったと思います。ちなみに初日には昨年引退された470クルー水石さんにお越しいただきました。ありがとうございます。また練習にいらしてください。今度は雪なしで(笑)
また、今クールは早稲田大学が練習をしていなかったので、小松コーチに1日中練習を見てもらえる貴重な1週間でした。個人的に印象に残っているのがポールなしでスピンを張り続けるという練習でこれがかなり難しい。少しでもミスをすればすぐにスピンが潰れてそこから再び張るためには船の角度やガイの引き具合などが上手く組み合わさらないといけないので初めてこの練習をした日にはほとんどの時間スピンを張ることが出来ませんでした。それでも2回、3回とやっているうちに少しずつコツが掴めてきてだいぶ張れるようになり小松コーチのおっしゃる風をつかむ感覚を僅かではありますが感じ取れたかなと思います。そして今クールは特別に2日間小松コーチが東大の合宿所に泊まられて合宿生活も見ていただきました。なんかだんだん普通になっていってますけど、小松さんの経歴を考えれば相当稀有な体験をしているのではないかと思います。改めて東大ヨット部に入って良かったと思います。感謝の気持ちを忘れずに春合宿も突っ走っていきたいと思います。
さらに今合宿は例年と違うところがありまして、北海道大学ヨット部からいらっしゃった2名と共に5日間練習を行いました。先合宿の途中から参加していたので計7日間一緒に練習し合宿を過ごしたことになります。さすがに寒い北海道でこの時期には練習をしないみたいではるばる八景島までヨットをしに来てくれたのですが、いつもの練習やミーティングに他大学の人が参加している状況は新鮮であり、かつ大いに刺激を受けました。2人とも僕と同期であり、470のヘルムスマンだったので一緒に乗る機会もあって人見知りな僕ですが、短い期間で打ち解けることができました。ヨットを学んできた環境が違うのでお互いに教え合うことができて良い勉強になりました。彼らと会うのはおそらく次の七大学戦になるのだと思いますが、その時までに更に成長して再会できればなと思います。
今現在、京都大学さんの方に東大から数名ヨットを学びに行っているのですが、彼らは逆の立場でこのような経験をして帰ってきてくれるのでしょう。その話を聞くのが楽しみです。
少し長々と書きすぎてしまいました。ここまでお付き合い頂きありがとうございます。1月のリレーブログでヨットのことに触れなかったのでヨットについての書くネタを温めておいたのですが、今クールの合宿は語ることが多過ぎて書けませんでした。このネタは次の機会に取っておくことにします。
さて合宿の5日間もあっと言う間ですが、オフの2日間は本当に一瞬でもう次の合宿が始まろうとしています。今クールも実りあるものになりますように。
470新3年 大橋
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