京大遠征も3日目を迎えました。
3日目は予報では終日10m前後吹くはずでしたが、午前はあまり吹かず、いつもの帆走・スタ練を行いました。
京大はスタ練を多く行います。ちゃんとバウを揃えて列を作りスタートをする練習を繰り返します。また、上から出る・下から出る・真ん中から出るなどの指定がある場合もあります。
こちらの人はスタートラインを守って、というより他艇に合わせて列を形成するので、結局ラインがめちゃ高くなりゼネリコばかりになるのですが。
どうしても東大ではコース練が多く、スタ練はあまりやりません。バウを揃えて並んで出る練習はもっと多くしても良いのかなと思いました。
午後は予報通り吹き上がりました。
恐らく一番強いブローで11.12m入っていたと思います。
琵琶湖はブロー性の海面で、ブローとラルが見やすく、結構キツめのブローが入ります。
またシフトもかなりあり、合わせるのは難しいです。
一方で波は低い為、ランは安定していてかなり走りやすく感じました。今日くらいの風だとサーフィングできる波もあり、関東での走りが生きる場面もありました。
やはり海の、強風と高い波での走りを追求して、関東で勝ちに行くことが、全国で通用する強みになるのではないか、と思います。
つまり、全国で勝つためにはまず関東で速く走れるようになることが大事だという、当たり前のことなのですが。
明日は微風の予報です。
微風の動作を最後まで学べるだけ学んで、東大に持ち帰りたいと思います。
では、おやすみなさい。
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