
どうも、新2年470スキッパーの調べと申します。今回のテーマはタメになる知識とのことなのですが、あいにくタメになる知識などあまり持ち合わせておりませんので、少しテーマとずれる感じになりましたが、最後まで読んでもらえたら幸いです。
最近は暇すぎてネットサーフィンをしているわけですが、ある記事を読んで、へえと思うことがありました。
京大ヨット部のホームページなんですけど。そこには、「2014年に7年ぶりに両クラス全日本出場」と書いてありました。
え、京大も割と最近まで全日本出てなかったんや、ってちょっと驚きました。そこで京大の戦歴を調べると、
2014年 7年ぶり両クラス全日本出場
2017年 スナイプ7位・総合11位
2018年 スナイプ2位・総合8位
2019年 スナイプ優勝・総合5位
ちなみに、東大は、2017年に33年ぶりに両クラス全日本出場を遂げ、去年は全日本総合12位。
京大の2017年は、東大でいう2020年、つまり今年。2018年は東大でいう2021年、僕が3年生の時。2019年は、2022年に対応していて、僕らの代が4年生の時。
この京大の戦績を見て、僕らの目標である全日本入賞は全然不可能じゃないなと思いました。
東大ヨット部に入ってよかったことは、東大が強くなる過程を間近で見られること。
自分たちの手で、先輩から受け継いだものを大きくして、東大を強くすることができること。戸沢さんも書いていましたが、僕らは幸せです。1年生で入部した時から、全日本に出場するのは当たり前であるという環境に身を置いているからです。段々、部員数も増え、部内競争も激しくなってきた。そして、どうやら僕の一個下には、経験者が結構入ってくれそうで、ワールドに出たようなすごいヤツも入部してくれた。
東大ヨット部は、今一番面白いところにいると思うのです。野球で例えると、王監督が就任して数年経ったくらいのダイエー的な。バスケで例えるなら、湘北高校ですね。
つまり、みんなが松中や井口、桜木花道や木暮先輩になれる可能性を秘めているということですね。
こんなロマンのある部活、中々ない気がします。入るなら今しかないでしょう。
とはいえ、もちろん、全日本入賞を本気で目指すなら、ヨットに本気で取り組まなきゃいけないこともわかっています。残念ながら、東大ヨット部には、全日本で入賞するノウハウがありませんから。
だからこそ、もっと海に出たい、こんなはずじゃなかった、という気持ちもあり、正直悔しいのです。今セメスターで自主練しまくる予定だったし。ですが、全大学同じ条件なら、今できることを最大限やっていくしかないと、10日前くらいに開き直りました。
ポジティブスィンキングですね。
この自粛期間にどれだけヨットのことを考えてインプットできるか、が強くなれるか否かを分けると思います。それはヨットへの姿勢という意味でも、です。自粛が長くて、インカレという本来の目標すら見失いそうになりますが、いつか絶対海に出る日が来るわけで。
辛くて、正直モチベが下がりそうになる時があっても、今の自分の姿勢は全日本入賞校のそれとして本当にふさわしいのかを照らせば、やることやらなきゃいかんな、という気持ちになります。
2年生の分際で偉そうなことをダラダラ書いてすいません。
終わらせていただきます。
調亮太郎
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