松岡さん、紹介ありがとうございます。文科二類2年の松本です。
歩くことが特段に好きなわけではないのですが、人間やれば意外とできるものです。ただしもう二度とやりません。
写真は大学一年の頃、同クラの友達に隠し撮りされたものです。私は写真を撮る習慣が全くなく、このようなお粗末なものしかありませんでした(泣)。
さて、私もこれまでのヨット部員の皆さんに見習い、自己紹介なるものをさせていただきます。私は文章を構成する能力に恐ろしく欠けているので、それを踏まえて温かい目で、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
出身は愛媛県松山市で、高校まで松山で過ごしました。松山から東京に出てきた友達は意外と多く、大学に入ってからもよく遊んでいる次第です。私は中高一貫校に所属しており、中学1、2年ごろまでテニス部などに所属していました。が、一定の人と仲良くなるうちに、部活動から離れ始め、いつの間にか帰宅部になっておりました。帰宅部になってから運動は、朝の通学での激チャリ(高校からはかなり遅く家を出ていたので)と体育の時間、それに中間、期末テスト終わりに中高の寮生と共に行うバドミントンくらいでした。
そんな私がどうしてヨット部に入ったのか。実は大学に入った当初から、うっすらとヨット部の存在を気にはしていました。実家が海に近く、海に対する抵抗みたいなものがあまりなかったこと、東京に来てから、海が近くにあるという環境に懐かしみを覚えていたことなどが理由としてあると思います。
しかし、私の入学当初は、コロナによる活動制限で、大学でのテント列という部活やサークルの先輩と話す機会がなくなってしまいました。
そんなわけで、私は一年の頃にいくつかのサークルに友達の誘いなどで入りはしたものの、なかなか自分に合うなと思えるところがなく、辞めてしまいました。かといって自分から気になるサークルにコンタクトを取るという主体性はありませんでした。そうして、サークルや部活動に本腰を入れることは諦め、コロナもある程度収まっているであろう2年に華やかな大学生活をお預けしたのでした。(一年の頃は、大学の授業はオンラインで、遊び相手は同クラか、高校の友達かみたいな感じでした。授業関連と遊び以外の時間は家事か映画を見て過ごすという自堕落生活でした笑。)
そうして、無事単位を取り、待ちに待ったテント列。いざ、ヨット部に入ろうと、、、というやる気があったわけではありませんでした。あくまで気になっているぐらいの意気込みで、入るかどうかは微妙というのが正直な心境でした。そんな心境ではあったものの、試乗会があると聞いて、「まあ行ってみっか」という軽い気持ちで行ってみたのであります。
乗った瞬間、自分の気持ちが「入る」と定まりました。潮の匂い、風を捉える感覚、海をカッ切って走っていく感覚、全てが自分にとって懐かしいような新鮮な感覚で、一瞬で魅せられてしまいました。また、部内の雰囲気をここなら安心してやっていけると思えるもので、そこも入部を後押ししました。
入ってからもヨットへの魅力は衰えることはなく、むしろ、現在進行中で、日に日に増していくばかりです。同じ新入生も皆、いい人ばかりで入ってよかったなと改めて思う次第です。
現在、私は一年分の遅れを、人一倍頑張って追いついていこうと思っています!
なかなかまとまりのない文章になってしまいましたが、以上が自己紹介とヨット部への入部経緯です。
次回は私と同じ苗字を持つ、私の最低5倍はナイスガイな松本悠汰君です。お楽しみに!
槇枝くん、ご紹介ありがとー!
2ヶ月間金髪で過ごし、つい先日黒髪にインナーだけ金にして染め直したのですが、ここ最近急激に暑くなり、黒髪の方が太陽光を集めやすいと聞きショックを受けているところです。
あえて写真は、まだヨット部の誰とも知り合って無い頃の黒髪ロング時代にしてみました✌︎
改めまして、聖心女子大学1年、松岡渚(まつおかなぎさ)です。出身地は東京で、小学5年生から聖心女子学院に通っています。中高は軽音楽部でドラムを担当していました。趣味は本当に沢山あります。
一つは音楽を聞くことで、J-POP、K-POP、洋楽、なんでも聴きます!でも、spotifyの曲をランダムでながしているので、曲を知っていても題名を知らないこともしばしば。これからは頑張って覚えていこうと思います、、
あとは漫画を読むこと、映画を見ること、なんでも好きです。今ブログを書いていて思い出したのですが、中学2年生の時に資格を取ることにハマっていた時期があり、スキューバダイビングと乗馬の資格を取りました!大学生になったら車の免許も早々に取ろうと考えていたのですが、未だ計画すら立てることが出来ていないので、車及び小型船舶免許はなるべく早く!とりたいと思います!
では、私もヨット部の入部経緯についてお話しさせていただこうと思います。
簡単に申し上げると、海が好きだからです!え、毎週海行けちゃうの?!と思い、入部を決意いたしました。また、参加した試乗会で先輩方が本当に優しく、とっっっても楽しかったのが印象深く、是非このアットホームな空間で一緒に活動したい!と思ったのも入部にいたった理由です。正直、マネージャーとしての役割も十分には理解出来ていませんでしたし、力量も“今はまだ”ありませんが、そういった相談にも明るく答えて下さった先輩方の下、これから皆んなを支えられる立派なマネージャーになれるよう頑張ります!よろしくお願いいたします!
次は、葉山から元住吉まで7時間半以上かけて歩いて帰った、超タフな松本くんです!携帯の充電が切れてもコンビニの店員さんに道を尋ねながら帰ったそーです、お楽しみに!
1年前の関東470決勝は、苦い思い出のかたまりです。
1Rめ、5m程度のあまり強くない風のなかランニングで沈をして、DNF、2Rめ、スタートで第三線で出て、前とどんどん離されて、フィニッシュライン直前でまたもDNF、3Rめだけなんとか得点をつけて、よし明日こそと思ってのぞんだ2日目は強風でAPA。え、おわり??
あれがちかさんの現役最後のレースになってしまいました。
もう自分でもあのレースにどう折り合いをつけるべきか、わかりませんでした。
もうあんな思いはしたくない、あんな思いを後輩にさせたくない。そう胸に誓って、最高学年になりました。
そして、思いがけず、再挑戦する機会をいただきました。
関東470決勝2022です。
お世話になっております。4年470スキッパーフジタイクです。
投稿遅くなり、失礼しました。
さて、先週の土日に行われた関東470決勝のレースについてのご報告です。
以下、リザルトです。
全86艇
4579 調(4年)/工藤(4年) 19 19位
4692 藤田(4年)/下重様 22 22位
4791 高原(4年)/松尾(3年) 23 23位
4452 吉田(3年)/丸山(3年) DNF 87位
4357 安藤(2年)/大橋様 RET
個人戦に向けたペアである加藤が学連に駆り出されたということで、1年前と同じく、ちかさんと出ました。
両日とも平均10mの強風予報、でも関東470協会ならやるだろうな、という風。
1日め、「4-5knot」という海上情報をみてハ?となるが、出艇してみてその意味を知る。
北風と南風がK-1してました。波は白波が立つくらい高くて、風向があっちこっちにかわり、それでいてブローはものすごく強い。沈艇もいっぱいいました。
そこからさらに風が落ちて、なが〜い海上待機。酔いとの戦いです。目の前で「あ、やばいかも」と言ってるちかさんをみてこちらも「あ、やばいかも」てなりました。ちなみに2人とも耐えましたよ。
ようやく南風が安定して入ってきたと思いきや、なんだかミルミル吹き上がります。
オレンジがあがって、スタートラインに戻ろうとしたとき、たっっかい波に体勢をくずし、沈をしてしまいました。
急いで復帰し、スタート6分前くらい。アウターの下まででてピンダウンを一瞬で終わらせ、慌てて並びに行きます。スタート3分前。リサーチする時間がなかったので、空いていた真ん中のアウターよりからそのまま出ました。
あとはもう、一生懸命走らせて、安全にタックして、ロングはちかさんに見てもらって、ちかさんが他艇を見ている時にたっっかい波がきたら叫んで。ランニングも船が安定してからスピンをあげて、安全にジャイブして、攻めた動作をせずにフィニッシュしました。
2日め、前日と同じ予報でしたが、APA。
レース委員長があばらを折ったようです。海に出るのが辛かったのかもしれません。
女子ペア2位だったので、銀メダルをもらいました。
完璧にやるべきことをやれたとは言い難いです。詰めが甘い部分もたくさんありました。
けれど。
1年前のモヤモヤとした呪縛から、解放された気がします。
ありがとうございました。

他にも、レースのために、大橋さま、鈴木さま、古橋さまが来てくださいました。
ハードなコンディションの中、ありがとうございました。
明日からの個人戦も、頑張ります。流れ、キテます!!!
東京大学運動会ヨット部4年
藤田郁
ななかさん、鋭いパスをありがとう。そうです、サングラスがマイブームです。おでこサングラスが似合う海の男がかっこいいと思っているのですが、どうやら時代遅れのようです。
東京大学理科一類一年、槇枝大祐(まきえだだいすけ)と申します。出身地は川崎市で、出身高校は早稲田高校(わせこー)です。中高ではバスケ部に所属していました。部長をやってた感があるらしいですが、平部員でした。試合では、上手なチームメイトが得点しやすいようにお手伝いをする、良く言えば縁の下の力持ちポシションでした。
出身校のわせこーの魅力を一つ紹介します。わせこーは文化祭に注力する学生が多く、僕もその一人でした。来場者二万人を誇る文化祭で、校庭に期間限定で設置する噴水づくりにガチでした。語りすぎてしまうので、僕に直接聞いていただければ嬉しいです。まとめると、わせこー出身は早稲田愛に溢れていると思われます。
趣味の一つは、レゴブロックです。東大レゴ部と兼部?をしています。「東大レゴ部に入る」と幼稚園児の時に宣言し、高校生まで作品制作をしていました。ようやくその夢が叶ったことになります。(レゴのためだけに東大に入ったヤバい奴ではありません。)
前置きが長くなりましたが、ヨット部の入部経緯について話します。
正直に申し上げると、僕の兄の影響です。兄はヨット経験者であり、兄の話の9割はヨットについてです。よく喋る兄なので、嫌と言うほどヨットが耳に入ってきました。もはや洗脳でした。
ですが、ヨット部に入る気持ちはほとんどありませんでした。海の男ではなく、サークルか何かでゆるく大学生活を送り、その中で大学生活のやりたいことを決めていこうと思っていました。そのため、初めての試乗会は、兄の言うヨットとはどんなものかな、という軽い気持ちで参加しました。
しかし、家に帰ってきた頃には、真剣に入部を検討し始め、もう一度ヨット部を体験したいと、連続で試乗会の予約をしていました。先輩の楽しげでありながら、真剣な眼差しと、ヨットの海上でのスピード感、ヨットの出艇動画に惚れたからです。
もう一つの理由は、ヨットが奥深い頭脳スポーツであるということを教えてもらったからです。他のスポーツが頭を使わないとは言いませんが、風や波、ボートスピードなど実に多くのことを考慮し、どうしたら早くマークに辿り着けるかを考えるヨットの面白さに飛び込んでみたいと思いました。
優柔不断な性格から、入部するか散々迷いました。最終的には強い海の男になるという目標を立てて、ヨット部入部を決断しました。
現在は操船感覚の楽しさから、ホッパーに夢中になっております。個性豊かな同期にも恵まれ、東大ヨット部に入った幸せを噛み締めているところです。これからは、同期と切磋琢磨し、レース競技としてのヨットの面白さを見つけていきたいです。
長くなりましたが、僕の自己紹介は以上です。
次は、最近髪の毛を染めて、素敵にイメチェンしたマネージャーの松岡渚さんです。乞うご期待。