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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
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力に頼るのはやめにしたいね。

2012-03-25 | 暮らし・社会

 さようなら原発1000万人アクション 

  僕たちは、アメリカ合州国のような、「力」に頼るのか、それとも人々の「つながり」を大切にしていくのか…大きな分かれ道に立っていると思います。

  少しずつ違っていても「いいよ、それで…」といえる社会でありたいね。

 

黒人少年射殺の白人自警団長、釈放が波紋 米で抗議デモ

写真:事件があったサンフォードで22日、「次(の被害者)は私?」などと書かれたプラカードを持って抗議集会に参加する人たち=AP拡大事件があったサンフォードで22日、「次(の被害者)は私?」などと書かれたプラカードを持って抗議集会に参加する人たち=AP

 

 米フロリダ州で黒人の少年が「自警団長」の白人男性に射殺された事件が、全米で注目を集めている。男性は正当防衛が認められ、逮捕もされなかったが、少年が武器を持っていなかったことや、男性から攻撃した可能性が明らかになった。抗議行動が広がり、司法省や連邦捜査局(FBI)も捜査に乗り出した。

 事件は2月26日、オーランド近郊のサンフォードで起きた。コンビニで買い物して帰る途中だったトレイボン・マーティンさん(17)が、自警団長でヒスパニック系白人のジョージ・ジマーマンさん(28)に射殺された。ジマーマンさんは警察に一度拘束されたが、「マーティンさんから攻撃され、正当防衛で発砲した」との主張が認められ、逮捕されずに釈放された。

 しかし、事件の詳細が明らかになるに連れ、警察の判断に疑問が投げかけられている。ジマーマンさんは事件の直前、車から「フードをかぶった怪しい人物が町中を歩いている」と警察に通報していたが、この時に黒人に対する差別的表現と受け取れる言葉を使い、「あいつらは、いつも逃げるんだ」と発言していた。通報を受けた担当者は、車に残るよう求めたが、ジマーマンさんはこれを聞かずにマーティンさんを追っていた。一方、マーティンさんは武器を持っていなかったうえ、撃たれる直前には交際中の彼女に「男性につけ回されている」と相談していたことも明らかになっている。

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