今、広島県議会で 飲酒運転撲滅条例案とかいうもんが作られようとしとるんやけど、僕は飲酒運転を止めていこういうのんには大賛成やけど、撲滅条例なんていうのんはちょっと違うと思うとります。
と思うとったら、日本てんかん協会が中心になっとる 国会への要望署名が回ってきました。「道路交通法の一部を改正する法律案」と「自動車の運転により人を殺傷させる行為等の処罰に関する法律案」の二つの法案が今国会に上程されとるんやけど、
これらの法案は、罰則を掲げつつ病状等の申告回答を課し、何らかの原因背景による事故において病のある人が人を死傷・負傷させたときは重罰とし、総じて病気等がある人に対しては極力運転を認めない制度にしようとしているといえます。死傷事故があった場合、個別の具体的な原因の解明がなおざりにされ、病のある人が運転していたということが、ことさらに重視されつことを危惧します。医師と受信者の間で最低限必要な信頼関係を結ぶことも難しくなりかねません。
僕は法律や条例ができると、その時々でとても恣意的に使われるようになることも怖いと思うとります。
この署名は5月15日までなんやけど。ぜひ協力してください。
カープは負けて、タイガースも負けそうやなあ……。