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『ローマの教室で~我らの佳き日々~』予告編 S

2014-08-15 | まいにち

上映期間が終わるまでに東京へ行く機会があるかなあ どうかなあ…

『ローマの教室で~我らの佳き日々~』予告編 S

 

レモンちゃんのメッセージにとぶ⇒http://blog.goo.ne.jp/tokawaii/e/cadd86de23641e1a2afc3c82e1d27127

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酒にならんでもええねんがな

2014-08-15 | まいにち

昨日・今日と カープの試合は中止のようです。(いや、やっています。小さな歓声が聞こえてきます…負けとるんやろなあ)

広島駅でこんな大きな広告を見かけたんや。もみじ饅頭が酒にならんでもええねんけどなあ。

今日は敗戦記念日。

安倍さんはヤスクニヘ行きたいのをぐっと我慢しとるんでしょうなあ…。

<終戦記念日>戦車に「肉弾特攻」、下っ端兵士は骨も残らず

毎日新聞 8月15日(金)15時0分配信

 ◇大阪の89歳渡部さん「悲惨さ、忘れない」

 満州(現中国東北部)の静かな平原。爆音とともに、戦車から上がった黒煙。大阪市北区の渡部(わたなべ)清数さん(89)は69年前の光景を今でも鮮明に覚えている。終戦直前、満州に侵攻した旧ソ連軍の戦車に、日本軍は爆薬を詰めた木箱を抱えて突撃した。「自分の足で走って戦車に体当たりする。かっこいいなんてものじゃないです。そんな悲惨な特攻があったことを忘れないでほしい」。69回目の終戦記念日。渡部さんは次世代に託すために記憶の糸をたどりながら語った。【遠藤孝康】

【ビジュアル年表】真珠湾攻撃、東京大空襲、原爆、玉音放送…69年前の日本を振り返る

 現在の韓国・釜山(プサン)で生まれ、高等小学校を卒業して関東軍測量部に志願した。当時14歳。厳しい規律の中で軍国主義をたたき込まれた。1945年2月、20歳を前に徴兵検査に合格し、軍属から軍人に。配属されたのはソ連との国境を守る部隊だった。

 8月9日未明、ソ連軍は国境を越えて満州に侵攻した。渡部さんらの部隊は国境付近の虎林(こりん)市の郊外で陣地を作って待ち構えたが、下った命令は「部隊の主力は後方へ退却。残る部隊で侵攻を食い止めよ」。渡部さんら約150人が陣地に残った。

 だが、戦車を連ねるソ連軍に、渡部さんらの歩兵部隊が太刀打ちできるはずもなかった。そこで上官が命じたのは、約10キロの爆薬が詰まった木箱を抱えて戦車に体当たりする「肉弾特攻」だった。「これでお母さんともお別れだな。それでも戦車1台やっつけられたら軍人として本望だ」と思った。

 平原の小高い丘から先陣の攻撃を見守っていると、「ボーン」という爆音とともに戦車の近くで黒煙が上がった。「やったぞ」と思ったが、煙が消え、現れたのは何事もなかったかのように動き始めた戦車だった。突撃した兵士の体は消えていた。後に続いた数人の兵士は体当たりできずに狙撃された。

 渡部さんも爆薬を抱えて丘を駆け下り、木陰に伏せた。「だが、それ以上は前に進めませんでした。少しでも動けば弾が飛んでくるんですから」。それからの数分間は記憶がない。徹夜が続いて疲れ切っており、伏せたまま眠りに落ちたのだと思う。目が覚め、陣地へ戻った。責められると思ったが、意外にも「よく戻ってきた」と言われた。

 数日後、戦争は終わった。渡部さんらは捕虜となり、シベリアへ送られた。3年間の抑留生活。十分な食料もないまま、農業や森林伐採の労働に駆り立てられた。帰国後は、シベリアで患った結核で6年間の入院生活を強いられた。渡部さんは「死ぬか生きるかギリギリの線だった。僕は生きる側の方に針が振れただけだ」と言う。

 近年、特攻をテーマにした映画や書籍が話題を呼ぶが、渡部さんはこう言う。「戦車1台壊すためにキャタピラー(走行用ベルト)めがけて体ごと突っ込む。骨も残らないです。下っ端の兵はそういうふうに死んでいった。それが戦争です。僕たちは敗戦の上に立ち、平和をつくっていかなければならない」

 ◇関東軍

 日露戦争後にロシアから租借権を得た遼東半島先端の関東州と、南満州鉄道の権益を保護するため、日本は関東都督府を設置。その陸軍部隊が1919年に独立し、関東軍となった。31年には満州事変を起こして中国東北部を占領し、翌32年、満州国を建国した。建国後は関東軍も首都の新京(現在の長春)に司令部を置いた。45年8月の旧ソ連による参戦で壊滅的な打撃を受け、戦後は将兵の多くがシベリアに抑留された。

太平洋戦争で死んでいった兵士のほとんどが飢え死にや言うやないですか。日本の軍隊に殺されたんですよ、これは。

 

 

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どっちがほんまは大事件やろか

2014-08-15 | まいにち

 

 (アトファルナろう学校のこどもたち)

 

ベネッセの顧客情報を持ち出した技術者は 何度も逮捕を繰り返されています。僕はこんなやり方がホンマに許されるんやろかなあ…と 思うてしまいます。

  派遣社員で勤務条件が悪いし、お金が欲しいし…こんな理由で彼の行為が許されるわけやないけど、ほかの業者が広告を送りつけた…被害でっしゃ。

  それに比べて、福島の原発事故は なんにも 誰も 逮捕もなんもされとらへん…

  おかしいなあ、そっちのほうが比べもんに並んくらいの大事件やと思うねんで。

  沖縄・辺野古のことにしてもおんなじや、違法なことをやっとっても それが権力を持つ人たちに都合のええことやったら、警察も検察もなんにも動かへん…、海上保安庁も米軍の手伝いやし。

マック、ベネッセが出来なかった委託先の選別と管理

プレジデント 8月13日(水)8時15分配信

 ベネッセの個人情報漏えいと、マクドナルドの期限切れ肉使用問題は、顧客への裏切りという点では同罪だ。しかし昨今の企業不祥事と違って、嘘をついたり隠したのでなく、「不正が行われていることがわからなかった」点が共通しており、より事態は深刻といえる。なぜ深刻なのか。それは、アウトソーシング(外部委託)先をどう管理するか、という点で多くの企業が共通して直面する課題だからだ。

 ベネッセはシステムの保守管理を委託した外部業者の派遣社員、マクドナルドは加工会社(上海)の社員による不正行為から事件が明るみに出た。マクドナルドのカサノバ社長は記者会見で「厳しく品質管理をやっていた」(7月29日)と繰り返し説明、ベネッセの原田社長も「情報セキュリティ基準をしっかり守ってきた」(顧客に向けた7月10日付謝罪の手紙)と説明している。

 では、なぜ起きたのか。共通するのは「一部の悪意のある人間」による行動である点だ。「悪意のある人間の前には、万全のシステムも機能しない」とはよく言われる。しかし、こうも同じことが繰り返されるのをみれば、この一言だけで済ませること自体問題なのだという認識が必要だろう。

 「ミッションクリティカル」――。24時間365日稼働し、止まると甚大な損害が発生する重要な基幹業務のことだ。昨今の企業では、こうした重要なミッションを外部委託するようになっている。マクドナルドでサプライチェーンを担う食品加工会社、ベネッセで顧客情報を保守管理する会社、いずれも重要なミッションを任されている。

 しかし、この現場で悪意ある者が現れた。基幹業務は作業が地味で責任が重い割には、労働環境や待遇は総じて低い。そのためモラルも低くなりがちだ。待遇を上げればよいと考えがちだが、「発注者が金額を上げても、中抜きされて現場の個人にまわらない」(某システム会社社長)という。また大企業なら監視カメラや現場監督を置くなどの対策も可能だろうが、「中小企業が委託先に出来るかといえばコスト面で無理。それに監視された職場で誰が働きたいか」(前出・IT社長)。人手不足を助長するだけだという。

 結局は、コンプライアンス教育や研修を、社員だけでなく委託先の社員や派遣・アルバイトにも拡大・徹底するほかに道はなさそうだ。        ソーシャルメディアリスク研究所代表 田淵義朗

こんな記事が載っとったけど、もっと根っこに 会社が働く人を大切にすることが抜けてしもうとる、そこや、問題の根っこは と僕は思うとります。 安倍さんや山口さんにはやめてもらわんと 変わらへんこの社会は。

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こんなやり方で「国民を守る」ことができるわけがない

2014-08-15 | まいにち

 

 

届いた新聞を開いて驚いています。

すぐに辺野古を争点にした知事選挙が始まるというのに、「知事選争点外しねらう」工事の強行です。

住民を無視をして何が「10年前は甘かった。今回は違う」(菅官房長官)というのでしょう。

アベ=自民党・公明党の戦争推進する心意気が違うのでしょうか。

自分たちの権力を維持するために、人々に犠牲を強いる この国の権力者やイスラエルにNO!の声をみんなで上げていきましょう。

辺野古沖ブイ設置、移設作業を急ぐ理由は?   TBS系(JNN) 8月14日(木)18時56分配信

 辺野古への基地移設。10年前は激しい抗議活動によって、前提となる調査が中止となっています。今回は、ブイであらかじめ立入禁止水域を設定して、反対派を排除するという強い姿勢に出たわけですが、一方で反発も強まりそうです。

 ブイの設置作業は14日午前7時半頃から始まり、午後6時前現在は、沖合に厚い雲がかかり雨が降っている状況ですが、一部の船が作業を続けています。14日は大きな混乱はみられませんでしたが、政府が今回、万全の警備態勢でブイの設置に着手したのは、11月の沖縄県知事選の前に着実に作業を進めたい政府の狙いがあるとみられます。

 10年前のボーリング調査は、移設に反対する市民らの激しい抗議行動で中止に追い込まれました。これを受け、政府は今回、安全確保を理由として、アメリカ軍への提供水域、立入禁止水域を大幅に拡大しました。抗議行動を排除する狙いがあるとみられます。

 政府がこうした強い姿勢で移設作業を進める背景には、11月の沖縄県知事選挙があります。知事選では、普天間基地の移設問題が大きな争点となる見通しですが、政府は11月末までを予定している海底ボーリング調査を今のうち進め、埋め立てを承認した仲井真知事が出馬する知事選への影響をできるだけ小さくしたい考えです。

 辺野古移設に対する根強い反発をよそに、着々と移設計画を推し進める政府に対し、沖縄の反発は強まっていて、今後、反対する市民らとの海上での衝突も懸念されます。(14日17:54)

最終更新:8月14日(木)20時41分    TBS News i

 

 

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