「イスラム国」から日本人2人の身代金要求が出て…テレビは影が逆だとかなんとかの、また本質とは全くかけ離れたことばかりです。
まずは何よりもおふたりの無事な事を願うばかりです。
今朝の朝日新聞に こんなことが載っていました。(最近の朝日は、逆な意見をおんなじように載せたらええんや…みたいな編集のような気がするんやけどまあ、それは置いといて)
四つのうちのひとつは
…アラブ社会から日本がどう見られているか、の視点も大切。今回安倍首相は、中東地域に新たに2940億円の支援を表明した。しかし、例えばパレスチナがイスラエルから受けた昨年の攻撃で2000人以上が死亡し、このうち500人は子どもだった。明らかに戦争犯罪…
そしてもう一つ
…先制攻撃にも出るアルカイダと違って、「イスラム国」の大きな特徴は「攻撃された場合の報復」昨年末のアメリカ人ジャーナリストの「処刑」も、空爆攻撃に対抗したものだった。…日本外交には「日米同盟」以外のはっきりした旗印は見当たらない。
日米同盟の名のもとに中東まで踏み込む「積極的平和主義」を続けるなら、テロ勢力を敵に回す可能性はそれだけ増していきます。その点について政権も国民も、本当にその覚悟はあるのでしょうか。それこそが問われています。