「戦争法案」参院審議入りに抗議!~炎天下に400人が声上げる
「戦争法案」が参院審議入りした7月27日昼、炎天下の国会前に約400人が集まり抗議の声を上げた。「暑い、暑い、でも負けない」。この間の反安倍運動の広がりを感じて、参加者の表情は明るく闘志満々だった。集会で吉田社民党党首は「審議は冒頭から大きな問題をはらんでいる」として、「特別委員会運営が自民・公明・民主・維新の4党の理事だけになっていて、通常行われてきた少数会派のオブザーバ理事参加が認められていない」ことに強く抗議した。「これでは少数会派の意見が運営に反映できない。改善を強く求めていく」と声を張り上げた。審議の入口から攻防は始まっているのだ。またこの日、韓国最大の反戦団体メンバーも参加し、「戦争法案で最初に被害を受けるのは朝鮮半島だ。一緒に反対していきたい」とアピールした。(M)
↓吉田社民党党首「安倍政権は黄色から赤信号に変わった。追いつめよう」。他に共産・民主からも挨拶があった。
↓韓国最大の反戦団体「平和と統一を聞く人々」から4人が参加
↓代表が挨拶「韓国でも安倍の戦争法案反対運動が盛り上がっている」
↓主催メンバーが7.28日比谷集会はじめ、8月の闘争を呼びかけた
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