9月26日
朝から保佐人をしている人の仕事を少しして・・・・
夕方、子供たちの家族がいそいそと出かけてしまったので 僕は何をしようか・・・と 新聞を見て
八丁座へオフィシャルシークレットを見に行きました。
イラクに大量破壊兵器などはないと国連の調査団(これには米国政府からも参加している)が発表しているにもかかわらず 米国はイラク侵攻をはじめ英国も追随したのでした。
いち早く米国などの侵略支持を表明した日本政府。そのご米国国務長官パウエルが「いかなる備蓄も発見されず、また発見されそうにもない」と説明したにも関わらず、小泉首相は侵攻への支持は正しかったと開き直ったのでした。
国がどうやって世論を引っ張り、戦争へ人々を引き摺り込んでいくのか・・・・今の日本の姿がそのまま映されているような映画でした。
(以下2020.9.28追記)
頃映画を見て違うな、と思ったところ
この女性諜報部員が 起訴後も在宅でいたところ
日本ではこんなわけには行きません。
今騒ぎになっている河井夫妻。
ずっと捕まったままです。
仮釈放保釈して裁判を進めることは 日本ではやりません。
僕はこんなところはまず、変えるべきだと思う。
二人がやったことには全く賛成しませんが。
映画『オフィシャル・シークレット』予告