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街中でことばを学ぶこと

2020-10-05 | まいにち

10月2日は あいあいプラザで 「多文化共生のまちづくり 地域日本語教室の活動から」呉市のひまわり21 伊藤美智代さんのお話を聞きました。

  長年日本語教室の活動を続けておられる伊藤さんは日本語教室の目的は「日本語を教えることではなく、学習や交流活動をと大して、様々な文化を持つ人々が相互認識と理解を深め、共に生きる社会ん実現を目指すこと」だと話されました。

この教室で学ぶ外国人が地域へいろんなことを発信しておられる様子もわかりました。 

  手話サークルあすなろの目的にも共通するものがあるなあと感じながらお話を聞きました。

  でも、最近は何でもかんでも「資格」(それもええ加減な)ばやりの中で、「あすなろの入門講座を受けると手話通訳の受験資格が得られますか」「いいいや、そんなもんはありませんよ」「じゃあ受講申しこみを取り消します」なんて人がおるでなあ。

その後、久部rに孫を迎えに保育園へ行って、明日からの福岡県社会福祉士会の研修を受けるために、娘宅へGO!

 

(追記) 伊藤さんは この日本 外国からの労働力が入ってききてなんとか持っている。中国は事故奥の労働力が足らなくなってきた。フィリピンからの導入もやばくなってきている。今はベトナムだけど、早晩減っていくだろう・・・

日本人はこんなことにも気づこうとしていない・・・ともおっしゃってました。

2年前ブータンへ行ったときに 日本語学校を経営しておられるAさんが「広島の人たちはコンビニすらも外国人の働きなしには成り立っていないことをしっかりみるべきだ」と言われていたことを思い出しました。