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住まいは人権! 一般社団法人協働舎
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全面的に核兵器を禁止する条約が来年1月に発効

2020-10-26 | まいにち

核禁止条約の批准国・地域が50となり来年1月から発効となります。

この日原爆ドーム前の集会の写真には 森滝春子さん、神崎昭男さん、足立広島弁護士会会長や湯崎広島県知事や松井広島市長の顔も見えます。

日本政府が率先してやらなあかんことやのに、まだなんやかんやというとります。

 中国新聞は「条約発効は、すべての原爆被害者の『自分たちの経験をもう誰にもさせたくない』という決意の結晶に他ならない。条約発効後は核兵器の保有、製造、譲渡しなどの一切が違法になる。薬一万三千発を保有する9カ国が条約に加盟しない限り、拘束力は及ばないが、悪の兵器を持つことには後ろめたいと言う共通認識が世界樹に広まるのは確実だ。ただ日本こそ、後ろめたさを痛感すべき国だろう。被爆国でありながら、米国の核抑止力に頼るどころか自ら求め、禁止条約については『時期尚早』とする・・・」と書く

我が家はこの日を祝ってというわけでもありませんが いただいた栗をむいて栗ご飯を炊きました。

 


安野発電所周辺を歩く

2020-10-26 | まいにち

10月23日

 辺野古の今 ヤマヒデの沖縄報告に参加

 フォトグラファー山本秀夫さんの来広に合わせて急遽お声がけをいただいたので参加しました。震度1の地震ですら崩壊するお俺のある、造れもしない辺野古の軍事基地建設の現状や 自衛隊の動きなどについてお話をお聞きしました。

 

10月24日

 フィールドワーク 「安野発電所への中国人強制連行・中国人被爆の歴史を歩く」 に参加。

歴史を継承する会の川原さんが丁寧に案内してくださいました。

この安野発電所建設工事には中国から360人が強制連行され、広島での被爆死もあわせ29人が死亡しています。28年前の広島からの市民団体の訪中調査で生存者が確認されてから30年。「安野中国人受難乃碑」が建立されて10年、広島に住む僕たちはしっかりと負の歴史も伝えていかないといけないでしょう。