POCO  A  POCO  協働舎

住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

この一週間 

2021-02-14 | まいにち

2月8日

 地方裁判所で公判を傍聴

 依存症の治療と自助グループへつながり始めた方の裁判でした。

 弁護士は「治療」とつながり始めた意味をご本人に尋ねておられます。

 今、多くの支援者や仲間達に支えられ始めています。とても大事なことだと思います。

 裁判が終わった後、地域の在宅介護支援センターへお邪魔しました。

 

2月9日 

 朝から絵手紙教室へ

 妻が描いているときは「簡単」と思っていましたが、なかなか思うようにはいきません。

 夕方は 中区の福祉センターで 生活保護の学習会

 私が「生活保護を利用する」「生活保護利用者」の言葉を使えるようになったのはここ数年です。たくさんのご質問をいただいて感謝です。

 

2月10日 

 

広島市への生活保護の「扶養義務者調査」への申し入れです。

他法他施策だから・・・というような査察指導員を早急に無くして欲しいものです。

夕方は 反貧困ネットの理事会 これはズームです。増えてきました、こんな形。

 

2月12日

地方裁判所で公判傍聴

検察官は「今まで同じようなことを繰り返してきている・・・」と言っておられます。

そうなんです、これまでの懲罰は何もこの方に変化をもたらしてはこなかった。本人の自信だけは確実に小さくしてきてはいますが。

今、さまざまな支援を受け入れ繋がろうとしていることこそ、裁判は見て欲しいと思います。

お昼になったので 裁判所の食堂で 定食 500円

 

2月13日

Zoomで二つの研修です。

一つは広島市の 依存症者支援者研修会  埼玉県立精神医療センターの成瀬医師 「やめさせようとしない依存症のの支援」がテーマです。

夜は 全国公的扶助研究会のオンラインセミナー 舫の大西蓮さんが講師

私は画面を見続けているとぐっと疲れてしまいます。でも二つとも見終わることができました。

もう一つ忘れてました、福島みずほさん達の「コロナ禍の労働問題 いまこそ、生きるための補償・控除公助を」

三つも見たんやわ。

 

2月14日 今朝の中国新聞社説

 

もっと気軽に利用できるようにしたいですね。 自治労も自治労連も 福祉事務所で働く人たちへの研修をやって欲しいなあ。

現場の労働者が変わっていくことがまず、必要や。

 

パレスチナの子どもたちに平和な暮らしを