2月8日
地方裁判所で公判を傍聴
依存症の治療と自助グループへつながり始めた方の裁判でした。
弁護士は「治療」とつながり始めた意味をご本人に尋ねておられます。
今、多くの支援者や仲間達に支えられ始めています。とても大事なことだと思います。
裁判が終わった後、地域の在宅介護支援センターへお邪魔しました。
2月9日
朝から絵手紙教室へ
妻が描いているときは「簡単」と思っていましたが、なかなか思うようにはいきません。
夕方は 中区の福祉センターで 生活保護の学習会
私が「生活保護を利用する」「生活保護利用者」の言葉を使えるようになったのはここ数年です。たくさんのご質問をいただいて感謝です。
2月10日
広島市への生活保護の「扶養義務者調査」への申し入れです。
他法他施策だから・・・というような査察指導員を早急に無くして欲しいものです。
夕方は 反貧困ネットの理事会 これはズームです。増えてきました、こんな形。
2月12日
地方裁判所で公判傍聴
検察官は「今まで同じようなことを繰り返してきている・・・」と言っておられます。
そうなんです、これまでの懲罰は何もこの方に変化をもたらしてはこなかった。本人の自信だけは確実に小さくしてきてはいますが。
今、さまざまな支援を受け入れ繋がろうとしていることこそ、裁判は見て欲しいと思います。
お昼になったので 裁判所の食堂で 定食 500円
2月13日
Zoomで二つの研修です。
一つは広島市の 依存症者支援者研修会 埼玉県立精神医療センターの成瀬医師 「やめさせようとしない依存症のの支援」がテーマです。
夜は 全国公的扶助研究会のオンラインセミナー 舫の大西蓮さんが講師
私は画面を見続けているとぐっと疲れてしまいます。でも二つとも見終わることができました。
もう一つ忘れてました、福島みずほさん達の「コロナ禍の労働問題 いまこそ、生きるための補償・控除公助を」
三つも見たんやわ。
2月14日 今朝の中国新聞社説
もっと気軽に利用できるようにしたいですね。 自治労も自治労連も 福祉事務所で働く人たちへの研修をやって欲しいなあ。
現場の労働者が変わっていくことがまず、必要や。