2月16日
裁判の傍聴です。
ずっと座っていたらいけないと思ってお昼はお城の散歩です。
そばのRCCもそれから平和公園そばの中国新聞も建築法が変わる直前にビルを建て増ししたのでした。
こんなことはニュースでは知らせてくれません。
2月17日
この日も一日裁判傍聴
お昼は裁判所の食堂で定食をいただきました。500円 ご飯がうまく混ざってませんね。
今日の被告人は 精神科病院への入退院を繰り返してきた方でした。
医師は「任意入院というのは本人の希望での入院です」と説明をしておられます。
しかしこの説明は誤解を生むなあと思いました。他の科では当たり前の入院だからです。
精神科ではこれ以外に強制入院があるから ごくごく普通の入院形態を「任意入院」と呼んでいるんだと思います。
この方は、ある意味これまでの精神科医療の犠牲者だと思います。処方薬への依存も医療が作り出してきた・・・と僕は思います。
決して個々の医療機関を批判しているわけではないです。
私自身を含めて精神科医療に少しでも関わってきた人たちは自分たちがやってきたことへの反省が必要だと。