POCO  A  POCO  協働舎

住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

あすのば新聞第30号が届きました。

2023-12-11 | まいにち

今日はパレスチナに連帯するグローバルストライキなので、これくらいなら僕にもできると朝から一歩も家を出ずに過ごしました。

「素敵な春が迎えられますように」のメッセージとともに、あすのば新聞30号が届きました。カタログハウス「通販生活」の入学準備金カンパの別刷も同封されています。

イスラエルのジェノサイドが止まり、ガザをはじめ世界中の子どもたちが平和で命を喜び合えますように。

そして一日中家にいたので宅急便が2回も届きました。クロネコヤマトの運転士さんご苦労様。

パレスチナの子どもたちの命を守れ

ご参加をお待ちしています。


関西生コン事件と私たち上映と大椿裕子さんのスピーチ

2023-12-11 | まいにち

2023年12月9日

 映画「ここから『関ナマ事件』と私たち」上映と大椿ゆうこさんのスピーチ

 さあ、何人集まってくれるかなあ・・・と心配だったのですが、何と60人近い方々が集まってくださいました。中には福山や山口からも。

 大椿裕子参議院議員も会場へ来られるまで連絡が取れず、イライラしていたのですが「早くついたんでお好み焼き食べてきました」と開会前には会場へ。よかった。

この事件についてはルポライターの鎌田慧さんがこう書いておられます。

「出来立てホヤホヤの生コンクリートを、ミキサー車で運ぶ。その仕事で3人姉妹を育てている女性運転手と仲間の泣き笑い。「関西生コン」の闘争は関西ではよく知られているが、もっと知ってほしい。この映画は名前だけは有名な運動を担ってきた人たちの実像を通じて、日本の危険な状態が分かりやすく示されている。

 労働者が権利を主張すれば恐喝、ストライキは威力業務妨害。要求は強要。まるで反社会的団体あつかいだ。そして逮捕、長期勾留。戦前の暗黒時代が、今関西から始まっている。それは特高刑事が活躍し、裁判官が人権無視した時代への逆行である。警察も、検事も、裁判官も、労働運動の歴史に無知だ。労働者の権利を粗末にする。それが民主主義を破壊しているとの自覚がない。

 それでも登場する松尾聖子さんや吉田修さんたち、生コン労働者の表情は明るい。なぜなら明日を信じているからだ。全国の仲間の連帯を信じているからだ。この映画を見て、勇気を出して自分の職場で戦ってください。

 いま、時代は逆行しています。労働運動がなくなったら、民主主義は墓場です。」

映画の後は大椿裕子さんのスピーチ。ご自身の関西学院大学、また関西教育合同労組の体験の中から、いま参議院議員となって厚生労働委員会で関西生コン事件のこと、いのちのとりで裁判のこと、大麻取締法一部改正法案のことと取り上げてきたことを紹介し、これからも働く人の権利を強く主張し続ける議員でありたいと話されました。

10分間の休憩を挟んでの質疑応答でもたくさんの質問が寄せられました。

 

「関ナマの映画が見たいね」と2・3人の声から計画した映画上映会で途中実現へ向けての準備のなかでありゃりゃと思うこともありましたが、いろんな集会でチラシを撒き、声をかけました。週刊金曜日や社会新報が案内してくれたこともプラスになり、開催に漕ぎ着けることができました。声をかけたら答えは返ってくる! これからの取り組みに自信を与えてくれた映画とスピーチの集いでした。

2023年12月10日

 入管法やFreeParestineの取り組みがあり、参加する予定にしていたのですが、朝からダウン気味で一日家の中で過ごしたら今日12月11日は

ガザに連帯するグローバルストライキとかで家の中で・・・。