おとといは 広島弁護士会の「子どもと暮らしを守る公務が貧困を生む?」に参加してきた。
県内の3人の方の体験発表が良かった。
三次では保育所の臨時保育士さんたちが職員組合に加入し、正規職員との格差を少し小さくしたことが話された。
講師の竹信三恵子さんは 行政が子どもを救えない事件が続発している、その第一線の労働者がほとんど非正規諸君、しかも女性であり、経済的な自立ができていない。。この原因は公務の軽視に財政難を女性の低賃金と不安定雇用で乗り切ろうとする行政と社会の姿勢にあると、今風長となっている民営化は公共の責任の放棄だと話されました。そして「いいことをやるんだから」と働き手に過剰な負担を負わせない文化を作り出し、こうと企業の役割の違いの再教育が必要だと話された。
そして今日の日経新聞
相変わらず、民営化をと書いてはいますが。
保育の企業化がどんな結果を生みつつあるのか・・・。しっかりした検証が必要ですね。
夜は人生初のマツダスタジアム。カープは久しぶりに勝ちました。
図書館で3回も借り直してやっと読み終えた。