降って来るもの

写真と散文とぽえむ

其其の

2020-11-16 21:13:01 | 夕景

今日も、我が住む地方は、暖かい日中でした。

※何時の朝だって、見上げる空に、青の色層を視たい・・

※其其の・・

             11/16 9:21pm まんぼ

 

 

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ふるさと行・・それでも秋・・

2020-11-16 06:02:06 | ふるさと

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 先日、晩秋の古里の様子を見に”魂の源流”へ里帰りして来ました。

 家々も、人の数も、元の風景も、戻る度に”寂れる”を実感して虚しさの募る場所。それでも、両親の眠る山野に”小さい秋”は変わりなく訪れる

 こんな山間を2.5㎞なだらかに登ってゆく村道。その途中に相続した「僕の山」が。

子供の頃は、この山の上に旧道が有って、その道の下には4枚の”段々畑”があった。

昔、サツマイモを掘りに来た。

父がまだ存命の頃に植林した杉の苗。半世紀以上の年輪を刻んで太る。

此処に来るたびに、懐かしい思い出が溢れ出すように甦る。

故郷にも紅葉と黄葉の秋

紛れもなく

里は最早、晩秋。見る人ぞ無き道端に、サザンカは、無情の無垢の白に咲く。

落ち葉一枚、マンリョウの葉の上で、ひとときを安らぐ。

秋の日暮れは早い!まして、心に空洞の風景は弥増して昏い・・のだ。

故郷の空気を心身に沁み込ませて、踵を返す。

林間の道は、この時刻からヘッドライトが必要になる。おお、遠きかな・・ふるさと。

     

                  11/16 06:00:08 まんぼ

 

 

 

 

コメント (4)
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