降って来るもの

写真と散文とぽえむ

🌸の春series④~猟路の桜道へ~

2021-04-03 07:40:05 | 詩23 鄙の

  ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ プロローグを堪能して”🌸ロード”の入り口に到着!!

満満開の🌸と川と青空と。最高のお膳立てです。

     

風も弱くて、水面も穏やか

母と子が桜並木の下で爽風に

左側に写っている遊歩道を歩きます

川面の桜も綺麗に映っていますよ

   

完璧な🌸

 

※桜花もボクも”この刹那”の刻印デス

又、明日

薄曇りの土曜日。これから工場へ走り配達の荷物を積み込んで、”香酔峠”を越え北東方面に点々とある3か所の在所への商いに向かいます

ほぐし地蔵の今日のお言葉んん

     

                  04/03 07:40 まんぼ

 

 

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収蔵庫

2021-04-03 06:03:41 | 詩23 鄙の

収蔵庫

 

「過去物」と銘板を填め込んだ部屋にそれらは在る

絶え間なく消去されてゆく時間の中で

”その時”として残存させた過去たちが

所狭しと収納されている部屋

記憶として箇条書きできる生来のトピックスや

フラッシュバックして幾度となく甦る瞬間の数々まで

それは,当に膨大な数量なのだが

部屋は数センチ四方の広さも無い

必要不可欠な過去物の収蔵庫は

我が胸腔の不可視の空間に存在し

ほんの少しの重量も無い

完全無欠の個人所有物なのだ

それ故,他人には無価値

盗難の恐れも無い代物で

大層な錠前も取り付け不要

但し,自動取捨選択機能が作動し

どうも容積はほぼ一定のようなので

ココロの過重負担も無い

そうして,それらの遺物は

僕と伴に当たり前の様に自動消去されるから

誰の迷惑にもならない

誰にも迷惑を掛けない

特筆ものの極秘貯蔵庫なのだ

それは,自己の要請によってのみ開帳される秘物

特別拝観料無料の

過去物専用博物館でも在る

 

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