降って来るもの

写真と散文とぽえむ

女人高野「室生寺」~本堂まで~

2021-04-21 13:41:13 | お出かけ

 三日続きの快になりました。暫く日向で陽光を浴びていると、それだけで汗ばむほどの陽気です。

 その晴れ間続きになる前の、曇り時々晴れ、束の間の雨の何でもありの日曜日、満開!!だという情報を得て”石楠花”を見に行ってきました。

 我が住む市域の東の端、三重県との県境に近い”深山幽谷”の地に建つ、女人禁制の高野山と云い比べて女人の入山を赦し、それ故女人高野と呼ばれた古刹「室生寺」へ

太鼓橋を

青と赤の仁王が守る門

満開の石楠花に彩られる境内へ

池の周囲にも

水面に映る

鐙坂を登りきると「金堂」に突き当たる

国宝 金堂

再び両側に満開の石楠花が咲く石段を登って・・

本堂の屋根が

     

水面に

緑の中に

国宝本堂

室生寺探訪は更に奥へ、高みへと続きます。お楽しみに・・        04/21 2:09pm

 

 

 

 

 

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AOの領収書

2021-04-21 05:50:47 | 

 

STRESS

 

不可抗力のように

どうにもならないものなら

閉じ込めて

濃度を薄めるしかない

平衡を維持できる

pH値まで

平常に息継ぎできる

levelまで

数多の元凶の

影響度を和らげる策は

書き下せば

僅か数行で解決しそうな内容だが

彷徨える心身には

なかなかに強かで難儀な

四苦八苦の処方箋なのだ

 

 

領収書

 

時間は永遠だけれど

時には限りがあって

滋味にも

期限があって

掴める頻度にも

何某かの制約がある

 

僕はまだ

今日のプロローグのような

朝の端緒に既に目覚めて

重苦しい詩を一つ書いて

時の先取に成功した

 

気が付けば

空にAO爛漫の色合いの

その三文の

悠々たるおおきな領収書が・・

 

               04/21 05:05 万甫

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