降って来るもの

写真と散文とぽえむ

Air PocketⅡ-Zero Gravity-

2021-04-20 20:39:38 | 詩23 鄙の

Air PocketⅡ-Zero Gravity-

 

進むでもなく

留まるでもない

退くでもなく・・

 

無味無臭の

空白の時を流離う

生死不明のような

ikiの律動も不感の

ただ透徹の空無の漂泊

存在の有無さえ無明の

 

もしかして

此れは吉凶の間に間の

無重力の

希有なるエアーポケット

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山と空と

2021-04-20 06:20:06 | 風景

 ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ 06:12 蒼穹が拡がる一日になりそうな”山と空”の風景

言葉不必要の美しさデス

     

いろいろチャレンジして・・、後は風に任せる・・、でしょうか?暮らしの極意。

希望の光が

きっと、自力で手に入る”佳き日”も、在るはずですよね、anataにもbokuにも

              04/20 06:20:06 まんぼ

 

 

 

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Air Pocket Ⅰ-泡沫のスケジュール-

2021-04-20 05:21:23 | 心訓抄.Ⅱ

Air Pocket Ⅰ-泡沫のスケジュール-

 

突然,エアーポケットのように

真空タイムが生まれる

そのsuddenlyが

schedule通りにしか動けない身に

様様な錯乱を齎す

あくまで凡庸なる

通常の思考回路を攪乱され

前後左右,天上天下

動けない四周の状況に狼狽えるのだ

 

時間の軋みの渦中で

時の歪みの坩堝で

暫く,居場所を見失う

 

これは吉事!と言い聞かせ

この仕様はトムソンのように

本来の己を

浮き上がらせる契機になる

その納得に身を任せ

複雑怪奇の自由に身を晒す

 

戸惑いのこの身は

一体何者なのだ?

この身の存在は

如何なる軽重を纏う?

この僕のliveは

どんな風に移ろう?

 

絵空事のように

ヨハンのwaltzを聴きながら

思惟の様様を攪拌し

恣意の様様を濾過し

一くさり詩句を並べながら

原点の思考に没我してゆく

 

もしかしたら

生きて在る現実も

生き続ける架空の未来も

泡沫に供与された

スケジュールの一項目かも知れぬ・・と

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