降って来るもの

写真と散文とぽえむ

丑の河原で㈧~呼応~

2024-02-13 21:07:17 | 詩30

 

     丑の河原で㈧~呼応~

 

創ったり、書いたり、呟いたり、

宣言したり、言伝たり、

そんな僕の仕業しわざ

ときどき、誰かが、何かが、

呼応してくれている揺らぎを感じるのだ

谺のように

空っぽの胸に戻ってくるもの

それは

幻聴かもしれないけれど

願望の塊りかも知れないけれど

希望の幻視かも知れないけれど

信じている

僕は一人じゃなくて

この天上天下の至る所に

係り結びのように

心と耳に叶うanataが居るのだと

それだから、きっと

僕の死因に”孤独”の言葉は無い

 

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古の飛鳥~キトラ古墳~

2024-02-13 07:00:07 | 飛鳥

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 奈良県に住んでいて「国宝 キトラ古墳壁画」を見てなければ話にならないと、遅ればせながら先日「特別史跡 キトラ古墳」を訪ねてきました

 この施設(キトラ古墳壁画保存施設)はH28年9月に開設。当分の間、キトラ古墳の壁画や出土品を保存管理・展示する施設で、文化庁が設置し、奈良文化財研究所が施設の管理・運営と壁画公開事業に協力している。残念ながら壁画を見るには前もっての予約が必要で、当日なら2時間ばかり待てば・・のことで断念。

この施設で我慢。白い壁面に映像で古墳内部に在った「四神」の影像が映し出される。館内は撮影禁止の場所や区域が多くあって、結局のところ興味ある人は直接行ってもらうしかない。

西壁

 南壁

東壁

 北壁

キトラ古墳壁画は、石室内部に塗った漆喰の上に繊細な筆使いで描かれた壁画。壁には、東アジアでも最古の現存例と謂われる本格的な天文図や、方角を司る四神の全て、動物の頭と人間の体を持った十二支などが確認されている。2019年に国宝に指定された。

この四神の館から少し歩いたところに「キトラ古墳」がある。

※キトラ古墳は2段に造られた円墳で、1983年極彩色の壁画が発見され注目を集めた。発掘調査を経て現在は埋め戻され2000年に特別史跡に指定、2015年に古代の大きさに復元された。

  

続きは「飛鳥美人」で一世を風靡した「高松塚古墳」を

 

夜明け前のblue blackの空を快晴の一日に成りそうですね

  

   

                 2/13 06:55 まんぼ

コメント (5)
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