丑の河原で㈢~歪曲の極み~
賽の河原に、丑か人か
何なんだろう
小石を積んでいるのは
あれは
一頭じゃない、一人だ
物思いの勝手を
彼方此方に積み上げてゆく
如何して?何の為に?
きっと、動機など無い
若しかしたら、僕の影?
あの世とこの世の境界線で
足跡音符で奏でるメロディー
通巻のない物語
節のない歌唱曲
動物一派の咆哮
やれやれ
此の世は歪曲の極みなのだ
それ故
多種多様多岐の猥雑が棲息する
丑の河原で㈢~歪曲の極み~
賽の河原に、丑か人か
何なんだろう
小石を積んでいるのは
あれは
一頭じゃない、一人だ
物思いの勝手を
彼方此方に積み上げてゆく
如何して?何の為に?
きっと、動機など無い
若しかしたら、僕の影?
あの世とこの世の境界線で
足跡音符で奏でるメロディー
通巻のない物語
節のない歌唱曲
動物一派の咆哮
やれやれ
此の世は歪曲の極みなのだ
それ故
多種多様多岐の猥雑が棲息する
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます
正月30日。久しぶりにふるさと行脚をしてきました。
このカーブを左に曲がって・・
もう一つ回ると・・、此処は木々の間を右へ左へ
左へなだらかに曲がって・・
右へ右へ
左へ大曲すると、日当たりのいい開墾地へ
最後の暗がりを抜けると
山懐の村の入り口に辿り着く👆
我が家の有る前の道は、もはや半分は自然に帰っている
閉ざされてゆく道と、朽ちてゆく家
それでも、古里の狭い空には、大好きなブルーがある
ふるさと行脚~還る処に~
朽ちてゆく村や風景を見るのは
堪らなく寂しいけれど
仕方がないのだ
仕様がないのだ
割り切るしかないのだ
此処は、もはや住む処から
還る処になった
子供の頃
山師さんが往来した道は
遠の昔に通う人が居なくなって
その風采を序序に失ってゆく
人の住まない家など
全くの無抵抗で
昔々の家主に
その姿形を明け渡してしまうのだ
二十年間ここで独り暮らした母が
父の傍に逝って十五年目
無人になった故郷の家
我が生家も例外なく
延延と続く歴史の過去に取り込まれてゆく・・
左へ右へと折れて現住所に戻る
6:12 久しぶりにブルーの多い空を見る
穏やかな水曜日に 2/7 07:03 まんぼ