降って来るもの

写真と散文とぽえむ

蝦蟇の一足飛び㈠~敏感~

2024-02-09 20:38:02 | 詩30

     蝦蟇の一足飛び㈠~敏感~

 

何よりも当たり前を意識していると

感覚も神経も

研ぎ澄まされてくるのだ

とても鋭く

 

鏡の水面に落ちた一滴のsizukuのように

胸に心に

幾重にも波紋が広がる

 

それが貴重なお告げだったり

或いは

気懸りの種子だったりするけど

良くないことの暗示だったり

良いことの兆しだったり

何某かの変化の信号だったり

良し悪し様々な

虫の知らせだったりするけど

 

鈍感よりは、敏感がいい

 

得られる哀楽も

降ってくる言葉も

その方が、余程豊かなのだ

 

 

     蝦蟇の一足飛び㈡~勇気~

 

何程の高さと

何程の距離と

何程の時間を

我が物にできるか

不明だけれど

そんな事はお構いなしに

取り敢えず、ひとっ飛びしてみる

蝦蟇の勇気のように

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氷山

2024-02-09 06:50:05 | 

   ~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます

 放射冷却で気温が下がった朝、水を張ったバケツは当たり前のように固い氷が張って・・。見ると平らなはずの表面に「氷山」が

如何してこんな風に盛り上がったのだ?

 

  

不思議の有り様

   

 

 

     丑の河原で㈥~由縁~

 

このだだっ広い空間で

僕らは見事に出会った

良否や、好悪や、性別や、年齢を別にして

それは、素晴らしい出来事

僕らは其処で

初めて複数の存在になる

 

結果は様々に微妙でも

お蔭で僕らは

運不運を共有し、幸不幸を味覚し、

哀楽を学び、inochiのリズムを奏で、

歯車の一つとして

確かに、この世を動かす一員に成った

 

生きている意味が

初めて肯定される由縁だ

 

 

さて今日は快晴の予報

それを裏書きするように、何時もの空も”お墨付き!!”を

06:32

07:04👇

      心地良い冬の一日に 2/9 08:14 まんぼ

 

 

コメント (3)
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