高陽A団地の高陽高校の近くに、恵下山・山手(えげやま・やまて)遺跡群があります。
昭和40年代末ころの団地開発にともない発見され、県史跡に指定されているところです。
小高い丘ですが、眺めも素晴らしく、私のお気に入り場所であり、度々訪れているところです。
山手遺跡群は、谷を一つ隔てた丘の上にあります。昨日初日の出を眺めた付近です。
弥生時代の竪穴式住居跡が5戸分確認されたそうです。1戸分が復元されています。
山城跡の西側展望台からの眺望です。大きな川は太田川の高瀬堰です。
高瀬堰手前の芸備線では、気動車がゆっくりと走り、のどかな風景を醸し出していました。
北側展望台からの眺めです。眼下は高陽高校です。
向こうに見えるのは可部の町です。