四季折々

~感じるままに~

鮮やかな紫になってきました。 --コムラサキ(小紫)--

2014-11-14 20:04:15 | 写真・花

今日は、この冬(秋)一番の冷え込みのようでした。(気象学的には11月はまだ秋だそうです)
最低気温5度、最高気温13度くらいで、冷たい風も吹いていました。
近所のコムラサキ(小紫)の実も、鮮やかさが一段と目立つようになってきました。





陽の当たり加減で白っぽく見える実もありますが、鮮やかな紫色でした。


高さは1mくらいで、枝は横に広がり垂れていました。
別名をコシキブ(小式部)というそうです。

コムラサキも、コシキブもムラサキシキブ(紫式部)にちなむ名だそうです。
しかし、ムラサキシキブとは全くの別種だそうです。
(園芸ではこの2種を総じてムラサキシキブと呼ぶことが多いとか)

ムラサキシキブとコムラサキの一番大きな違いは、実のつき方で、
ムラサキシキブはまばらにつき、コムラサキは固まってたくさんつくのが特徴だそうです。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする