今日は、この冬(秋)一番の冷え込みのようでした。(気象学的には11月はまだ秋だそうです)
最低気温5度、最高気温13度くらいで、冷たい風も吹いていました。
近所のコムラサキ(小紫)の実も、鮮やかさが一段と目立つようになってきました。
陽の当たり加減で白っぽく見える実もありますが、鮮やかな紫色でした。
高さは1mくらいで、枝は横に広がり垂れていました。
別名をコシキブ(小式部)というそうです。
コムラサキも、コシキブもムラサキシキブ(紫式部)にちなむ名だそうです。
しかし、ムラサキシキブとは全くの別種だそうです。
(園芸ではこの2種を総じてムラサキシキブと呼ぶことが多いとか)
ムラサキシキブとコムラサキの一番大きな違いは、実のつき方で、
ムラサキシキブはまばらにつき、コムラサキは固まってたくさんつくのが特徴だそうです。