“「和紙」が無形文化遺産に・・・” 今朝、ニュースで大々的に伝えられていました。
そんな日の午後、ウォーキング中、和紙の原料の一つのミツマタ(三椏)と出会いました。
葉っぱは枯れて落ち始めていましたが、すでに大きなつぼみがついていました。
枝が全て三つ又に分岐する特徴があるため、この名がついたそうです。
枝の皮は和紙の原料として用いられるそうです。
今頃からこんなつぼみをつけているとは知りませんでした。
ミツマタの花は、春を告げるように、いち早く黄色のきれいな花を咲かせます。
こんな樹形で、高さは1.5mくらいでした。
3つに分かれた、ほとんどの枝先に1~2個のつぼみをつけていました。
葉は、黄色くなり枯れて落ち始めていました。つぼみだけつけて冬を越すようです。
この春、この木の花の咲き始めをブログに載せていました。
のぞいてみてください。 http://blog.goo.ne.jp/tomi153713102014goo/d/20140218
和紙は、主にコウゾ(楮)というクワ科の低木を原料として作られているそうです。
このミツマタも、ミツマタコウゾウともよばれ、古くから原料として用いられているそうです。