ドウダンツツジが真っ赤になっています。
このところ、比較的気温が高い日が続いています。
そのせいかどうか、今年は例年以上にきれいに赤くなっています。
例年はこんなに赤くなる前に3分の1くらいは散っていたように思います。
比較的暖かい日が続いているため、散らずにゆっくり紅葉しているようです。
ドウダンツツジの「ドウダン」は「トウダイ(灯台)」が訛ったものだそうです。
枝分かれの形が「結び灯台」に似ているからとのことです。
葉が散った後の枝もきれいです。春には、芽吹く頃に白い小さなつぼ型の花をたくさん咲かせます。
四季を通じて楽しませてくれる樹木です。