四季折々

~感じるままに~

郡山城跡(こおりやまじょうあと)と城下町

2016-03-04 17:13:48 | 日記・エッセイ・コラム

久しぶりに、安芸高田市吉田町の郡山城跡と城下町を眺めてきました。
緊急入院した叔父の見舞いに行ったものですが、予想外に元気でした。
そんな安心もあって、懐かしい町並みなどがきれいだと感じました。


JA吉田総合病院の6階廊下から写したものです。                   (10:38撮影)
正面の山が郡山城跡(国史跡・日本100名城)です。

戦国武将毛利元就が居城していた郡山城は、全山が城郭の中国地方最大級の山城だったそうです。

孫の輝元の時代の1591年に本拠を広島城に移した後も維持されていたそうです。
しかし、関ヶ原合戦後、毛利氏の防長転封により廃城になったとのことです。


小雨模様だったので暗い写真になりましたが、3枚の写真をつなぎ合わせてみました。
吉田の町のほぼ半分(北東方向)が写っています。


かれこれ40年前、お寺のすぐ前(右側)辺りに住んでいました。
転勤族で、わずか1年でしたが、若かりし頃であり、当時を懐かしく思い出しました。

叔父は今年88歳、昨年10月に96歳でなくなった母の弟です。
危ないような知らせを受け駆けつけましたが、意外に元気で胸をなでおろしました。
長生きをしてもらいたいものです。

コメント
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