ヒカンザクラ(緋寒桜)も咲いていました。
釣り鐘状の花で、鮮やかな緋色です。
ヒガンザクラ(彼岸桜)と紛らわしいので、カンヒザクラ(寒緋桜)とも呼ばれているようです。
原産地は南中国、台湾だそうです。
沖縄にも自生しているそうです。
沖縄では、旧暦の正月頃から咲くのでガンジツザクラ(元日桜)とも呼ばれているそうです。
沖縄で「桜」といえば、このヒカンザクラを指し、サクラの開花予想、開花宣言もこの花だそうです。
関東地方より南の各地にも植えられており、各地では早春の2月から3月にかけて咲いているようです。