今、センダン(栴檀)の花が満開のようです。
薄紫色の小さな花が枝いっぱいに咲いていて、遠くからでも目立っています。
秋には楕円形の小さな実が枝一面につく落葉高木です。
竹とんぼが回転しているような姿の花です。
枝いっぱいに花がつき、葉も出始めています。
こんな樹姿でした。
以下は昨年12月22日に同じ木を写していたものです。
「センダン(栴檀)」の呼び名は
実のつき方が数珠(じゅず)のように見える千珠(せんだま)から来たという説や、
実が沢山ついた様子の千団子(せんだんご)から来たという説など諸説あるそうです。