芸北の八幡高原(北広島市)では、既に木の実が真っ赤になっていました。
カンボク(肝木)の実でした。
先日(9/29)訪れた、「牧野富太郎博士句碑」の近くで写したものです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/51/03f423f90960624ae22bfd8b8732042e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/9d/745ec52fed4aa2d9dbb83465a1441878.jpg)
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こんな樹姿でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/57/3930573c8a6ed55e9161009688f688fd.jpg)
この付近には同じカンボクの木がたくさんありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/f5/2c1ec6497f97482a308e44add8de46f5.jpg)
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この付近には同じカンボクの木がたくさんありました。
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周辺ではたくさんのススキがそよ風に揺れていました。
カンボク(肝木)は、ガマズミ科ガマズミ属の落葉低木とか。
北海道、本州、四国、九州に分布し、特に北日本の山地に多く見られるそうです。
花は晩春から夏にかけて、ガクアジサイに似た花を咲かせるそうです。
カンボク(肝木)は、ガマズミ科ガマズミ属の落葉低木とか。
北海道、本州、四国、九州に分布し、特に北日本の山地に多く見られるそうです。
花は晩春から夏にかけて、ガクアジサイに似た花を咲かせるそうです。
そういえば、今年5月末、“ 牧野博士足跡ツアー「芸北のカキツバタ」”
に参加し、八幡高原を訪れた際に花を教わったことを思い出し、写真をチェックしてみました。
に参加し、八幡高原を訪れた際に花を教わったことを思い出し、写真をチェックしてみました。
ありました。こんな花でした。(今年5月28日に写していました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/f4/825b6a6b4cd75b7ce97e6dedb67bc120.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ec/fe1b4be9f5176be292dd5797c64b89a9.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/ec/fe1b4be9f5176be292dd5797c64b89a9.jpg)
赤い実の写真を示しながら説明を受けていました。
こんなガクアジサイに似た花から、小さい実がたくさんなり、秋には真っ赤な実になるとは?
こんなガクアジサイに似た花から、小さい実がたくさんなり、秋には真っ赤な実になるとは?
ところで、「カンボク」の名の由来は、
美味しそうにみえるこの赤い実が、本当は、「美味しくなくて、アカン」
と言うところから「(ア)カンボク」という名前がついたという説があるとか。
おもしろいですね。