四季折々

~感じるままに~

紅葉のきれいな木々

2023-11-14 07:55:26 | 写真・花
昨日午前、古川(安佐南区)の河川敷を散歩しました。
この秋(冬?)一番の寒い日でしたが、日差しがあり気持ちの良い散歩になりました。
そして、紅葉が印象的な木々にもいくつか出会いました。

その1 ヤマガキ(山柿)の紅葉

模様のような部分もあってきれいな葉でした。

小さな実がたくさん生っていました。



山柿は、柿の原種とか。甘柿などの台木として活用されるそうです。
果実は小さく、渋くて食用には適さないようです。


その2 トウカエデ(唐楓)の紅葉


遠くからも目立っていました。


3つに切れている葉で、幹の皮が剥がれる特徴があるようでした。

トウカエデは、ムクロジ科カエデ属の落葉高木で、中国南東部、台湾原産とか。
日本には、江戸時代(享保 9〈1724〉年) に中国から徳川幕府に寄贈されたのが始まりで、
当初は江戸城や大名の庭にのみ植えられていたそうです。

その3 ハゼノキ(櫨の木)の紅葉 もしかして、ウルシ(漆)かも?





紅葉しているオレンジと、まだ残っている緑の部分の葉のコントラストがきれいでした。
ハゼ(櫨)とウルシ(漆)の違いについて調べましたが・・・ 
近接した葉を撮っていなかったなどから、結局、よく分かりませんでした。


こんな河川敷の両岸を1時間あまり散歩していて出会ったものです。




古川は、元々太田川の本流が流れていたところで、上流域は第一古川、第二古川の2本からなっています。
古川の名は「太田川の古い川」からきているそうです。
河川敷がきれいに整備され、両岸が遊歩道となっています。


追記(11/14 08:20)
以前(2019年7月)、古川沿いのウォーキングをYouTubeへUPしていました。
私の思い出にここに再掲しておくことにしました。




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