昨日7月2日は、雑節(節分、彼岸など)の一つ、「半夏生(はんげしょう)」でした。
夏至から数えて11日目で、一年のへそ(真ん中)に当たる日でもあるそうです。
丁度この日の朝(6:20頃)、花の「ハンゲショウ(半夏生」)とも出会いました。
花の「ハンゲショウ(半夏生)」という名の由来は、
先端の葉の半分が、白く変色して花が咲くことから片白草(カタシロクサ)、
あるいは半化粧(ハンゲショウ)と言われ、
丁度、雑節の「半夏生」のころに咲くので、この「ハンゲショウ(半夏生)」という名になったのだそうです。
なお、白くなるのは虫を誘うためだそうです。この白色は真夏には緑色になるとか。
ところで、雑節の「半夏生」の名の由来は、ちょっとややこしいですが、この時期に、
「カラスビシャク(漢名:半夏)」という薬草が生えることから、名付けられたのだそうです。
昔は、この日までに田植えを済まさなければならないとか、
この日の天気で、その年の収穫を占っていたなどと言われ、大変大切な日だったようです。
参考:カラスビシャク(漢名:半夏)の写真
(「植物写真鑑」さんより借用)
夏至から数えて11日目で、一年のへそ(真ん中)に当たる日でもあるそうです。
丁度この日の朝(6:20頃)、花の「ハンゲショウ(半夏生」)とも出会いました。
花の「ハンゲショウ(半夏生)」という名の由来は、
先端の葉の半分が、白く変色して花が咲くことから片白草(カタシロクサ)、
あるいは半化粧(ハンゲショウ)と言われ、
丁度、雑節の「半夏生」のころに咲くので、この「ハンゲショウ(半夏生)」という名になったのだそうです。
なお、白くなるのは虫を誘うためだそうです。この白色は真夏には緑色になるとか。
ところで、雑節の「半夏生」の名の由来は、ちょっとややこしいですが、この時期に、
「カラスビシャク(漢名:半夏)」という薬草が生えることから、名付けられたのだそうです。
昔は、この日までに田植えを済まさなければならないとか、
この日の天気で、その年の収穫を占っていたなどと言われ、大変大切な日だったようです。
参考:カラスビシャク(漢名:半夏)の写真
(「植物写真鑑」さんより借用)