昨日、関東甲信の梅雨入りが発表されました。
九州・四国・中国・近畿・東海地方はまだ先になるとか。
ですが、当地方(広島)も梅雨入りしているのでは? と思える現象が見られました。
昨日午後写したものです。
昔は田んぼか畑だったと思える一角に大きな栗の木があります。
九州・四国・中国・近畿・東海地方はまだ先になるとか。
ですが、当地方(広島)も梅雨入りしているのでは? と思える現象が見られました。
昨日午後写したものです。
昔は田んぼか畑だったと思える一角に大きな栗の木があります。
この栗の花穂がかなり散リ落ちていました。
まだ花穂がついている枝先を見てみると、すでにイガグリの赤ちゃんが!
まだ花穂がついている枝先を見てみると、すでにイガグリの赤ちゃんが!
栗の花穂はまだたくさんついていましたが、それでも色あせた花穂がたくさん落ちていました。
「墜栗花」と書いて「ついり」(梅雨入りの意味)と読むそうです。
昔の人は、栗の花が散リ落ちるころになると、梅雨入り(ともなう農作業)の目安にしていたそうです。
「墜栗花」と書いて「ついり」(梅雨入りの意味)と読むそうです。
昔の人は、栗の花が散リ落ちるころになると、梅雨入り(ともなう農作業)の目安にしていたそうです。
「栗花落」と書いて「つゆ」と読む姓もあるとか。
科学的な気象予報が進化している現代ですが、本当は昔の人の知恵の方が的を得ていたのかもしれませんね。
当地方の梅雨入りはまだとのことですが、栗の花は宣言しているようでした。