四季折々

~感じるままに~

センダンの実

2022-01-10 07:50:37 | 写真・花
センダン(栴檀)が熟れた実を枝いっぱいにぶら下げていました。
大豆より少し大きい楕円形の実です。
初夏にはおもしろい形の花を咲かせていました。

昨日14:35頃写したものです。





木全体の状況は背景の色と同じようでうまく写せませんでした。
センダン科センダン属の落葉高木で、伊豆半島〜九州の暖地に自生しているそうです。
当地方では川沿いの土手などでよく見かけます。
「センダン(栴檀)」の呼び名は
実のつき方が数珠(じゅず)のように見える千珠(せんだま)から来たという説や、
実が沢山ついた様子の千団子(せんだんご)から来たという説など諸説あるそうです。

初夏には、ちょっと変わったこんな形の花が咲いていました。

昨年の5月18日にこのブログにUPしていました。



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