四季折々

~感じるままに~

クマン岳登山

2022-11-29 06:00:00 | 同好会・ボランティア・オカリナ
昨日、いつもの3人で江田島(切串)に渡り、クマン岳(399.5m)に登りました。
簡単な低山と思いきや、苦万岳(1000m級以上に苦しい山)でした。
ただ、天候と達成感と眺めは最高でした。

出発前切串港で。(広島港9:20発、切串港9:50着でした)


9:53スタート、こんな山でしたが・・・

一番右の頂きの少し左の尾根まで上り、左に向け縦走、一番左の頂がクマン岳でした。
登ったり下ったり登ったり下ったりの連続でクマン岳山頂着は11:52でした。
クマン岳が低いように見えますが、この山塊で一番高い山でした。

登山道に入ったのが10:10頃でした。


尾根まで登ったのが10:57、ここまでは長く厳しい坂道が続きました。
Oさん曰く「クマン岳の『ク』は、苦しい『苦』だろうね」


尾根道も上ったり下ったりの連続でした。


展望が開けたところにたどり着きました。丁度下ってこられた男性に写してもらいました。(11:07)

後ろは絶壁で、谷底は100m以上はありそうでした。

前方に見える島は、安芸の小富士(似島・にのしま)です。


クマン岳はまだかなり向こうでした。下りて登らなければなりません。


ロープにつかまって登らなければならないところもありました。



ひと山越えて、まだその先がクマン岳でした。(11:41)



ついに山頂が見えてきました。


登頂したのは11:52でした。


遠くは霞んでいたものの、眺めは最高でした。












「熊ヶ岳」が「クマン岳」と変わったらしいなどの説明板が立てられていました。


山頂で昼食・休憩し、高らかに歌を歌い、 13:08下山を始めました。


登った道ではなく古鷹山分岐方向に下ると、帆立岩という大きな石が建っていました。(13:22)


ここからの眺めもきれいでした。


しばらく下ると古鷹山分岐の林道に出ました、左斜面の向こう端から古鷹山へ登れるようになっていました。(13:40)


しばらく林道を下った後・・・


こんな登山道に入りました。(14:10)


崩れた道などもありましたが・・・


15:00、登山口にたどり着きました。


そして、15:25切串港に帰ってきました。


運良く5分後の15:30発フェリーに乗ることができました。


広島港出発時から持ち歩いたスマホの歩数計はこんな数字を記録していました。(復路船内にて)

フェリーの階段を上る途中両脚がツリました。
こんな低山で、こんなに疲れるとは、そんな感じもしましたが・・・

船から返り見したときは、「いい山だったなー」という気持ちに変わっていました。


Nさん、Oさんお世話になりました。
また来月登りましょう。



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